ごきげんさまです。
横浜のちばにゃん、たった一人の男性断捨離トレーナー講習生です。
私の断捨離ストーリー ６
現在に至るまでの私の断捨離ストーリーを
何回かに分けて書いています。
今日は立ち退きのためにモノを減らした時のことです
は前回しました
流石に
私も反省し
本当に自分に関係するものだけを
捨てていきました
引越し先の物件を探しつつ
自分なりの断捨離を
繰り返して
たくさんの
音楽に関するもの
映像に関するもの
映画に関するもの
などなど
今まで好きだったものを手放していく中で
気づいたことがありました
それは
最初は興味があって
楽しくて
夢中になって
手に入れて
手元に置いて
あんなに嬉しかったものたちが
今となってみると
その時の輝きを失って
ただただ圧倒的な
モノの堆積となり
壁となって生活を圧迫していたということ
途中からは
ただ癖になって
惰性で集めていたもの
買い続けていたもの
最後まで聞いていない音源や
ちゃんと見ていない映画やドラマも
たくさんあったということ
全然、大切にしてあげてなかった
大切にしてあげられなかった
気にもしてあげられず
家の中に棄ておき
積み上げていた
大事なはずのものがゴミ同様の扱いになっていたということ
モノを手に入れることで
自分の心の中の
不満感や
わだかまりなど
埋まらない穴を
埋めようとしていたこと
買っても集めても
その穴は埋まることがなく
コレクターになる程のめり込んでもいない中途半端な自分。
写真は本文と無関係です
時間もお金もエネルギーも
そして
空間も
全てモノに捧げてしまっていた
自分が
そこにいたのです。
何てこったい
今までの自分はなんだったのでしょう。
もったいない
もったいない
もったいない
と思いながらひたすらビニール袋に
そのもったいないをつめ込んで
ゴミ集積場への往復を繰り返したのでした。
『断捨離®️』は、やましたひでこ個人の登録商標です。
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最後までお読みくださりありがとうございました。