有給休暇を取ってCBR650Rの一年点検に行ってきた。3〜4時間かかるというので代車を借りたのだが、その代車がなんとまたもやPCX125であった。


一体今日はどんなバイクに乗れるのだろうと楽しみにしていただけにこりゃガッカリだ。


店員「代車はPCXですが、乗ったことはありますか?」


はぁ。乗ったことがあるというか、わしの普段の通勤の足がPCXなんですけど・・・。


でもまあ良いバイクには違いない。160との差を見つけて優越感に浸ろうではないか!


などと思ってたのだが、悔しいかな街中での走行感覚はまったく変わらないな。わしはPCXでは高速に乗ることもないので、これなら駐輪場に停められて税金も安い原付二種の方がよかったか。率直にそう思ってしまった。


わしは深い悲しみの中、食楽のぶちそばで空腹を満たした。


腹は満たされたが心は満たされぬ。

そう言えばすれ違うPCXはどいつもこいつも125だもんな。そりゃ125が売れるわな。160なんか滅多に見ねえもんな。


まあ考えたって仕方がない。返却時間まで変なとこをいっぱい走ってやろう。再出発!


今度は田んぼの畦道やら団地の中やら4車線のバイパスやら、ありとあらゆる道を走り回った。


そしてついに「160を買ってよかった」と感じる場面に遭遇した。

それは長い上り勾配の峠道。

非力ではないのだが、あと一息、あともうひと押し欲しい感じ。後続車があれば焦ったに違いない。

わしの通勤路は急勾配だらけだからコイツを通勤の相棒に選んでいたら毎日ストレスだったかもしれんな。160を選ぶメリットはここにあったのだ。わしは160で正解だったのだ。

まあ当たり前だよな。余分に税金払ってんだからな。


優越感に浸りながらPCX125を返却。

CBR650Rは異常なしとのことで次の点検は9月。


せっかくの休日。ちょっと寒いが天気も回復した。久しぶりにブルーラインを走ってきた。


2号岡山バイパスは無駄に車が多かったがブルーラインはガラガラ。君津〜長船の国道2号が改良される前はブルーラインの方が姫路方面の近道とされてたんだよな。地図を見たら明らかにブルーラインの方が遠回りだけどな。

それでもわしはブルーラインの方が好きだな。西大寺から邑久の田んぼの中の直線区間が特に良い。君津の喫茶「ぺぺ」を見ただけでテンション上がる。


八木山からは再び2号に合流。このまま兵庫県まで行っても良かったのだが、急に寒くなってきたので三石の検問所あたりで左へ折れ、吉永、和気経由で帰宅した。


ほんとCBR650Rは快適で良いバイクだ。

今日みたいに長時間乗ると首、手首が若干痛いけれども、4気筒サウンドと適度な疾走感がたまらない。

Ninja400を手放す時、もしかしたら今後は気軽にバイクに乗れなくなるんじゃないかと少し心配していた。CBR650Rはなんだかんだ前傾きつめでSS寄りのツアラーだからね。でも現状としてCBR650RがNinja400の代わりを充分果たしてくれていて、だからこそPCX160(ピーコ)は通勤の足に徹することができるんだよね。CBR650Rの懐の深さに本当に感謝だよ。