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歴史ヲタの近現代史ブログ

様々な近現代の歴史を紐解きます

ご存じのように、ミッドウェー海戦に敗れた日本軍は、不足する空母を補強するために、既に存在価値が完全に否定されていた大和型戦艦の3番艦である「信濃」の建造を中止し、これを改造して空母「信濃」として再設計をし、建造を再開します。

この動きは、ある意味において1947年の終戦後においても戦艦を造り続けていたアメリカ海軍よりもよっぽど早く、大艦巨砲主義から抜け出し、空母と言う新戦力に移行することに、日本海軍が成功していたかを物語るエピソードとしても語られるべきかもしれません。
日本の教育現場では、一切語られる事はありませんが。。

しかしこの空母信濃。
原子力空母エンタープライズが就航する1960年代まで、世界最大の空母と言う基準排水量を誇ったにもかかわらず日本での知名度は完全に0ですね。。
何故か日本では、日本軍は頭のおかしい連中が大艦巨砲主義に狂って日本を誤らせたという「定説」に反する事は、一般に流布させるのはタブーとされていますので。
おかしな話です。

それはさておき、このようにして生まれた空母信濃ですが、完成間近の1945年。
横須賀の海軍工廠から、呉の海軍工廠に移動して、いよいよ艤装を施し、最前線に投入しようと言う時に・・・。

回航中、アメリカ潜水艦アーチャフィッシュの放った魚雷2発で、一切の戦闘経験することなく、あっけなく海の藻屑と消えてしまいました。
本件については詳しく何度も語りたくありませんので、もしよろしければ下記2つのブログのいずれかから詳細記事をお読みください。
(;つД`)