2024年8月7日(水) | Everybody's got something to hide except me and my parakeet

Everybody's got something to hide except me and my parakeet

ハコニワポップのつれづれ雑記。


新しい方向性っていうか、元々そういう風に進んでいくつもりだったっていうか、とにかく今新しい曲のアイデアがどんどん頭に浮かんで押し寄せてるのでとにかく曲を作りたいのですよね。じゃあ作れば良かろうという話なんだけど、とりあえず今朝は昨日のライブ疲れ(クソ暑い中で機材を持ち運んだ疲れ)もあって何もしなかったので余計に作りたい欲が膨らんできてる。

長くて3分、だいたい2分。展開はほぼAメロとリフのみ。歌詞は数行。何ならタイトルを繰り返すだけ。難しい言葉を使わず中学生レベルの聞き取れるものにするなら英詞もあり。コードはほとんど展開なし。多くてスリーコード。歌詞カードもコード進行表も一切いらない感じ。

などなど。

決して新しいアイデアではないのだけれども、自分としてはこれを良しとするところに辿り着くまでけっこう時間がかかったのですよね。どうしてもプロセスとして、これまでやり残してきたものについては一旦形にしなければいけないというのが自分の中の決め事。最初から最終到達点に飛んでしまうとたぶん後で未練がましくなって思い切りが悪くなる。

などなど色々頭の中にはあるんだけれど、いきなり脳内の理想通りにアウトプットしていけるのかはやってみないとわかんない。ああ早いとこ新曲の曲作りに入りたい。

これまでの持ち曲はそれはそれで残して、随時アップデートしつつやってくつもりではいます。新しいやり口との親和性がどの程度かわかんないからしばらくは過渡期になりそうだなあ。

※※※追記※※※

そもそもが歌で何か訴えたいことなど何もないし、音楽は純粋に音楽であってくれるのが一番良いと思っているので、これまでのスタイルってのは多少そのへんでわかりにくくなってるんですよね。曲がりなりにも歌詞をそれなりに書いてるので一見何か言いたそうな感じに見えるかもなのですが、伝えたいのは「感触」だけであって「感情」ではないんですよね。とはいえインストはあまり好きではないというめんどくさいタイプなのでなかなか色々難しい。まあこのへんの言わば不格好な楽曲たちもこれはこれでとても愛おしいものだったりもします。新しいやり口の曲がどんどん増えても、ところどころセトリには入れようかなと思ってはいます。さて実際どんな具合になるか。お楽しみはこれから。