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このブログは、ポルシェが好きで好きで堪らない、しかし知識はあまりない筆者の独断と偏見で書いたブログである。 ゆえに私のポルシェは、水冷でティプトロで、四駆。 真のマニアからすると、三悪揃ったポルシェ。気ままな、勝手な、自己満足の世界である。 前回の(その1)の続編である。
 
2.暖機運転の継続とポルシェに乗る条件
 
 暖機運転をする間、ポルシェに乗るための「条件」を続ける。
 
1)服装とグッズ
 
 ポルシェに乗るには、どんな服装でも良いというわけにはいかない。 ビジネススーツにネクタイは似合わない。
 またドライビングに必要なグッズがある。 サングラス、これはポルシェブランドでなくても良い。 筆者は、やっぱりレイバンのクラシックタイプになる。
 次にドライヴィンググラブ、要は手袋である。 最近、日本ではオーダーメイドのものもあり、ネット販売もしている。 よさげです。
 パンツは、私はあまりこだわりは無いが、どうもデニム地のジーンズは、レザーシートのレザーを傷つけるとのことでパス。 生地の柔らかいものが良いように思う。 
 ドライビングシューズ、これもいろいろあるので、自分の気に入ったものを探す。ただ、ドライビングシューズは靴底が薄く戸外を歩くには不適当。従って、普通の靴も持っていく必要がある。
 腕時計。 これも好きずき。 大きなものが良いように思う。 私は定番のロレックスGMTマスター。
 
 自分の気持ちを高揚させるためにも、また周囲からの注目に対応するためにも合い相応しい服装とグッズが必要なでのである。 何でも良いというわけにはいかない。
 
2)天候
 
 風の強い日、また雨の日にはポルシェに乗ってはいけない。 少なくとも楽しむことはできない。 天候の悪い日にドライブすると、どちらかというと苦痛である。
 
 ここで少しマイポルシェから離れるが、911は、カレラ4は別として、風の強い日、雨の日のドライブは危険。 どうしてもドライブする必要があれば、フロントのトランクルームに錘を入れるか、或いはショーファードリブンの運転手になったつもりで、アクセルをむやみに踏まずにゆっくりと運転する以外にはないだろう。
 
 これを守らず、いったん濡れた路面で滑り出すと、運が良くてガードレール、運が悪ければ崖の下でレッカー車を呼ぶはめになる。
 
3)冠婚葬祭
 
 冠婚葬祭には使えない。 ポルシェで行けばドライバーの常識を疑われる。それでも、冠婚は何とか許されるかも。 しかし絶対に主役より目立ってはいけない。会場から遠く離れた駐車場にこそっと駐車し、そこから会場まで歩くことになる。 会場へ到着したら、あたかもタクシーに乗って来たように振る舞うのが賢明である。
 
 
 いろんな条件を確認しているうちに、ようやく水温計の針が40℃付近に近づき、車を動かすための最低条件は整った。 これ以上車庫の中での暖機運転は不要なので、ポルシェを車庫の外へ出すことにする。
 
 ブレーキペダルを踏み、ティプトロのロックを外し、スティックレバーをPからRポジションへ移動。パーキングブレーキをリリースし、アクセルペダル上の右足に力を加える。 例のドッドッドドドドドド~のサウンドが高まり、ポルシェは車庫の定位置からゆっくりと動き出す。
 外へ出、これまたいつもの位置で停止し、再びブレーキを踏んでティプトロレバーをP位置に戻し、暖機運転を更に継続。 
 快適なドライビングのための次の工程へあと一歩のところまで来た。