2025年5月6日

国分寺市(東京都)へ行ってきました。

 

ペンシルロケット発射60周年記念の蓋

2015年4月12日、国分寺市内でペンシルロケット発射実験が行われてから60年を迎え、市では、ペンシルロケット発射60周年記念事業のシンボルとして、ホッチとペンシルロケットをあしらったロゴマークを作成しました。

撮影地:国分寺市本町2丁目4-1付近

 

JR中央線と市イメージキャラクターぶんじほたるホッチの蓋

令和5年、西国分寺駅は開業50周年を迎えました。地元商興会、商業施設、学校の皆様のご協力のもと、市と地域活性化包括連携協定を結んでいる株式会社JR中央線コミュニティデザインが共催した開業50周年記念イベントに際し、共同制作したデザインをマンホール蓋にしました。

このマンホール蓋は、西国分寺駅50周年のレガシーとして、西国分寺駅に近く、真横に中央線が望める場所に設置しています。 実際に走る中央線とマンホールに描かれた中央線を一緒に撮影することもできます。

撮影地:分寺市西恋ヶ窪1丁目4(中央本線南側、泉町2丁目との境)

 

国分寺三百年野菜 「こくベジ」の蓋

約300年前の新田開発をきっかけに市内全域に農地が広がりました。市内の農家によって生産される地場産農畜産物は「こくベジ」と呼ばれています。

マンホール蓋には、この豊かな自然と農作物がデザインされています。中心に配置された伝統的な家屋と背後にそびえる七重塔、そして前面に描かれた収穫された様々な野菜が、国分寺の歴史と自然を感じさせます。

このマンホール蓋は、こくベジの豊かな畑が広がる新町に設置しています。

撮影地:国分寺市戸倉4丁目48-4付近

 

鉄道のまち 「こくぶんじ」の蓋

国分寺市には、かつて国鉄の教育機関であった中央鉄道学園がありました。また、新幹線の開発に携わった鉄道技術研究所(現:公益財団法人鉄道総合技術研究所)が所在しており、鉄道に縁の深いまちです。

マンホール蓋に描かれている新幹線は、ひかりプラザに展示している新幹線試験車両951形です。鉄道のまち国分寺らしく、新幹線のメインビジュアルと共に、自然溢れる背景と、都会でありながら星空が見える澄んだ環境がイメージとして描かれています。

このマンホール蓋は、現在は新幹線資料館として親しまれている新幹線試験車両951形が見える、鉄道総合技術研究所正門前に設置しています。

撮影地:公益財団法人鉄道総合技術研究所前

 

新幹線資料館

新幹線試験車両951形、鉄道総合技術研究所正門前に設置しています。

撮影地:新幹線資料館