今回は途中下車しながら長岡駅までの往復途中下車の旅です。
先ずは往路の旅
海老名駅から、相模線(茅ヶ崎行)で茅ヶ崎駅へ(乗車時間33分)
ここで、湘南新宿ライン快速(高崎行)に乗り換え。
新町駅で下車(乗車時間162分)
ここから玉村町まで徒歩で向かう。
約5kmで玉村町
町名の由来となった「龍の玉伝説」にちなみ中央に龍が描かれ、下部には 町の木モクセイ(の花)、町の花バラがデザインされています。
中央の町章は玉村の玉と翼を組み合わせ、飛躍する玉村を象徴したものです。
カラーデザインを探したが見つからず、時間切れで引き返す。
思いの外時間を食って新町発の予定時刻に間に合いそうにない。(泣)
間に合わないと、この先予定変更でめんどくさいことになる。
そこへ、神の手の助けが、・・・。
道路の向こう側にバス停があるではないですか。
何やら若いご婦人が佇んでいます。
って、ことはもうじきバスが来るんではないの?
時刻表確認。
成る程、あと5分ほどで来る予定です。
このバス停の名前が、
上之手南バス停でした。(マジですか)
何とか間に合い、
新町駅から、高崎線(高崎行)高崎駅着(乗車時間11分)
群馬総社駅下車(乗車時間15分)
近所をウロウロしてみました。
旧前橋冠木御門
本物らしいですが、移築してここにあるようです。
カラーデザインの蓋発見!
県の花レンゲツツジ、県の木クロマツ、県の鳥ヤマドリ、県の魚アユ、上毛三山のデザイン、「ぐんま」「おすい」の文字入りの利根川上流流域下水道マンホール蓋。 関連12市町村は、前橋市(旧大胡町、旧宮城村)、高崎市(旧群馬町、旧新町、旧箕郷町、旧榛名町)、渋川市(旧北橘村)、 藤岡市、富岡市、安中市、吉井町、玉村町、甘楽町、吉岡町、富士見村、榛東村。
利根川上流流域下水道 汚水マンホール蓋。
群馬総社駅から、上越線(水上行)で上牧(かみもく)駅下車(乗車時間43分)
水と自然が豊かな旧月夜野町は昔からホタルが多く生息し、 現在もホタルを守る為の活動が盛んで毎年「ほたる祭り」も行われています。その事から蓋のデザインにも「つき」 と「ほたる」が使用され、周りに町の木、花、鳥である、松、菊、ウグイスを配したデザイン。
上牧駅から、水上駅まで徒歩移動の予定。
しかし、雪が降ってます。
ズンズン歩いて坂道を登って行きますが、上れば上る程雪もズンズン積もってきます。
バス停があったので一休み
中には、こんな可愛いのがありました。
しっかり、お尻で撫ぜておきました。(チーデーファンの方ごめんなさい)
バス停の時刻表を見ると、20分後にバスが来るようなので、徒歩を諦めて、バス移動にしました。
水上駅着
食事をして、次の長岡行きが来るまで長い長い待ち時間。
ぶらぶらしてみました。
みなかみ町
水上町(漢字表記)だと思ってたんだけど、2005年に月夜野町・新治村と合併してひらがなの「みなかみ」になったんですね。(↑のお店の陽気なおばちゃんが教えてくれました)
どうせなら「まち」もひらがなにすれば良かったのに。
中央に水上町章、谷川岳天神平「星の鑑賞会」実行委員会主催の星の鑑賞会が毎年8,9,10月に 行われている等、星が良く見える町で有名な事から満天の星がデザインされています。 「星の鑑賞会」は「新・みなかみ町」に引き継がれ現在も行われています。
谷川岳、利根川、水上温泉が描かれ、 右にSLの絵が入ってますね。 町の花は山吹、町の木ブナ、町の鳥ウグイスと 「大自然の故郷 みなかみ町」の文字のデザイン
。
水上発、上越線(長岡行)
冬の日は短い、とっぷりと暗くなった
長岡駅着(乗車時間117分)
長岡泊
2004年に中越地震のボランティア活動で長岡のボラセンで寝泊まりして以来の長岡泊です。あの時は雪の中倉庫みたいな所でガタガタ震えながらの宿泊でしたが、今回はちゃんとしたビジネスホテルでの宿泊です。
今日はこの辺まで、復路は次回になります。
資料:日本マンホール蓋学会