１２月２日に行った
クリスタルボウル演奏家の長尾知世子さんとのコラボレーション
その時の様子を
遅くなりましたが、写真で紹介します。
待ち受けのお花
・・・今回はここから
クリスマスカラーのレッドとグリーンで皆さまを
お迎えしました。
いっきに
気分は変わったような
お声もたくさんいただきました.
準備をしている私達も
この活けこみから
テンションが上がりました。
次は
クリスタルボウルの周りを囲む
クリスマスツリー
一本一本、大地に根を張り
太陽の光を全体で受けとめて
成長していく、生命の営みイメージしながら
ご自分自身も、このツリーになったような
イメージを持ちながら
クリスタルボウルを聴いていただけたら・・・
そんな想いでデザイン、製作しました。
床の間の花は
いつも、さりげないのですが
ここもまた、
この場をさらに高みへと誘う空間として
ポータルのような場ととらえ、しつらえています。
床の間とは本来そういう役割もあるのです。
そして、更に
クリスタルボウルの周りには
こんなかわいいスノーマンも！
ふわふわ たまらなく可愛い
演奏中も、にこにこ喜びながら
皆さんを見守っているかのように
目がハート・・・・・ハートの模様の種なんです。
目が合った子を連れて帰ってもらいましたよ。
そして、今回も
クリスタルボウルの演奏をバックに
ライブデモンストレーションをさせていただきました。
真っ赤の花のアレンジメント
花の持つパワーに
冷静に活けようとする気持ちと
どんどんボルテージが上がり
おしゃべりも今回はしようと思いつつも
高揚していまい、一気に完成させました。
それにしても
真っ赤な花
集まっていただいた皆様のおかげで
こんなたくさんのお花をお届けできた事に
とても感謝しています。
私ひとりが花を活けたのではなく
やはりその場にいらっしてくださった皆様と
もちろん演奏の長尾知世子さんとの
一体感創り上げた作品で
文字通りコラボレーションだったと思います。
長尾知世子さんからのクリスタルボウルの説明の後
演奏が始まりました。
この時間が本当に
美しく 輝いていて
お一人お一人に注がれる 光の量が
パワフルで
部屋に飾られた花たちは
それはある意味 結界をはっているかのようでもあり
冬の晴れ間の小春日和
穏やかに平和に
過ぎていく時間をとても愛おしく感じました。
今回、この企画に集まってくれたお花と植物へ
私と同じビジョンを描き
実際にサポートしてくれたお花のスタッフへ
コラボレーションのクリスタルボウル演奏家の長尾知世子さんへ
いつも、快くこの場を提供してくださる、結水荘さんへ
そして、こんな贅沢な企画でありながらも
愉しみにして、ご参加いただいた皆様へ
心より感謝しています。
また、季節をかえて
このような美しく清らかな時間と空間を
お届けしていきたいと思っています。