丹波の里山からの帰り道、寄り道をしました。
車を運転していると
各所に古い神社やお寺があるのが
以前から目に止まっていました。
この日も
気になるカフェの案内があり脇道に入ると
古く立派な神社がありました。
境内に入ると
２本の巨木が目に入ってきました。
大きな御神木でしょう
みているだけで
心あらわれ
何百年、もしかしたら千年はこの地を護り
時代を見てきたであろうこの木に
大きな大きな愛を、光を感じました。
今もこの木に巣を作り育まれている
鳥や小動物がいるんだろうと思うとき、
共に生きる姿の雄姿に
手を合わせました。
「千年もみ」とよばれているそうです
隣にも 大銀杏がありました
こちらもかなりの年数が経っていると推測します
静寂に包まれた
厳かな境内
苔の呼吸すら聴こえきそうなくらい
人の気配がないのが
なんとも贅沢な気持ちになりました
寄り道も乙なものです
根元はこんなにしっかり根付いていて
大地からのエネルギーを感じます
追手神社 創立年不詳
1000年は経過と推測されているそうです