屋久島の木を磨くWS | ~神戸から花を通じて様々な思いをつたえていきたい~

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flower desing dann faire 主宰 Karenのブログ
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”花に癒される”を実感できるイベント企画もいっぱい

バシャールツアーでご一緒して以来

親しくしていただいている

ハッピー さんのお誘いで


屋久島の木を磨くWSに参加してきました。

森の旅人 の健太さんと奈央さん  


木というだけで

興奮してしまって・・・・

写真をほとんど撮り忘れてますが・・


まずは

自分にあった木を選ぶことから


これは視覚に頼らず

袋に左手を入れて、触感のみ

手と触れ合った時の直観で選ぶということで

自分の1個をえらびました。

屋久杉でした


 はじめはここから


それからは

ひたすら3時間

紙やすりでこすって

木目を出して、磨く作業


木目を見つけるのが

まるで、自分探しのようです

そして、その木目(年輪)を大切に生かしながら

磨く作業は、自分磨き

この1本が1年で・・・・


途中、他の人木が良く見えたり

これねぇ~・・・みたいな感情がうまれたり

しかし、時間をかけた分

手のひらサイズの自分の木が

愛おしくなりましたドキドキ 


 

参加された皆さんの木 右45度下が↑が私の木です


私は3時間では磨きおえませんでした

最後に皆さんでシェアタイム

皆さんの感想を聴いて

そして、主催者の健太さんのお話しを聴いていたら


木から  もっと磨いて欲しい!

っと声が聞えてきました。


そして、磨き直したいと健太さんに相談して

更に紙やすりを分けてもらって帰りました


家に帰ってすぐ

磨き始めると、

会場では出てなかった、新たな年輪が浮かび上がってきて

ハッと気づきました。

磨いているとき、健太さんに磨き癖があると言われてました。

磨きやすいところを集中的に磨いていると

でも、実は健太さんには

分かっていたんです。

私が磨いていない部分に

繊細できれいな木目があると!


この木目です


その裏


 お気に入りの木目


抱えきれないほどの気づきと

ホント、自分と向き合える

素敵な出会いと時間でした


健太さん 奈央さん ご一緒した皆様ありがとうございましたドキドキ



木は父が大好きでした

どんな小さな木片でも子供のように

家に持ち帰っていました

この木を見せたら 喜ぶだろうなぁ~っと思った瞬間


父の命日だと気づきました



こんな 素敵なシンクロに感謝です