dann faireのフラワーデザインのレッスンでは
器に吸水性スポンジをセットして
花を挿していくという
工程の前に
なんらかしらの作り物があることが多いです。
例えば
葉を使って編んだり
幾何学模様に刈り込んだり
バスケットの形に作ったり
巻き上げたり
枝を束ねたり、折り曲げたり
植物の茎、枝、葉、根などを活用することを
戯れるがごとく
手を加えて作ってもらっています。
そして、それから
花を加えて
一つの作品に仕上げます。
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ある日のレッスンで
前回のアレンジメントの花は長持ちしたのですが
枯れた後
自分で花屋さんでお花を買って
差し替えてみました。
という会話がありました。
すると
私も!自分で買った花でやってみました。
と会話が弾みました。
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とっても嬉しかったです
それは、 ご自身で手塩に掛けて作った
葉っぱの造形物を
更に ご自身で花を選んで、
再度自分らしい作品にリメイクして、
楽しんでいただける・・・・
花のある暮らしを実践されていて
素敵なことだと思いました。
それに加えて
私はレッスンを通じて色々なことをお伝えできればなぁと
思っています・・・・その一つに
お花を花屋さんに行って買ってもらいたい
もちろん
ご自分で育てたお花、植物を使われるのもいいです。
ただ
洋服や靴
、
アクセサリーを買いに、お店に行くように
本屋さんに立ち寄ってみるように
お花屋さんに行くこと
プレゼント用の花を買いに行く花屋さんとは違って
その日の気分や、
お客様をお迎えする、
何かの記念日の特別な演出のアイテムとして
自分用に求める
そんな身近なお店になってもらえる事です。
農家さんが精魂込めて育ててくださった お花
やはり
鑑賞される花として届けられたら・・・
きっと みんな Happy
そんな思いでレッスンさせてもらっています
なので、レッスンの中で
今回のようなお話がうかがえた事は
なによりでした。