個人的に晩秋から出番の多くなるライトキャロ。

 

ダム等でのディープフラットの釣りではメジャーなリグですね。

 

琵琶湖へ行くようになってほとんど使わなくなったけど、冬のダムではいまだに安定の釣果を出してくれてます。

 

このライトキャロ、シンカー、スイベル、リーダー、フックとリグるのが結構面倒臭いあせる

 

これを簡単にリグる方法を書いていこうと思います。

 

かれこれ15年以上前からやってる方法なんで、知ってる方もいらっしゃるかもしれませんが。

 

 

 

まず用意するものはコレ。

 

左から「リグスベル」、「シンカーストッパー Sサイズ」、「シンカー」。

 

作り方は簡単。

 

① ラインにシンカーストッパーを1個通す(シンカーの移動制限用)

② リグスベルを通す

③ シンカーストッパーを2個通す(スイベルの代わり。2個付けることで保持能力確保)

④ フックを結ぶ

⑤ 好みのシンカーをリグスベルに取付

 

工程として書くと多い様に見えますが、ラインに通すだけなんで超簡単。

 

出来上がりはこんな感じ。

※左側にフックを結びます。

 

ね、簡単でしょ爆  笑

 

長所としては

① ラインを結ぶ箇所が通常3ヵ所結ぶところが1ヵ所で済むので早い

② 当然、結ぶ箇所が減ることにより結び目でのラインブレイクのリスクが減る

③ シンカーを簡単に替えれる

④ リーダーの長さを簡単に変えれる

⑤ シンカーが浮きにくいのでボトム感知能力が上がる

⑥ 根がかりが減る

⑦ リーダーが傷ついて結びかえる時でもリーダーが短くならない

 

 

短所としては

① 重いシンカーはフルキャスト出来ない(ライトキャロなので問題なし)

② シンカーがスタックすると外す時にシンカーストッパーがズレる事がある(あんまりしない)

③ リグスベルが意外と高い

 

ライトキャロなので短所の①も②も気にしなくていいと思います。

唯一、通常のスイベルと比べると若干パーツ代が高いですが、それでも大した金額ではないですね。

 

リグスベルの代わりに小さめのスイベルに変更して、シンカーはクイックチェンジャーシンカーを使うのもアリ。

 

もしくは、リグスベルの代わりに小さめのスナップスイベルに変更してもOK。

 

大昔はスナップにシンカーを付けるのではなく、直接バレットシンカー通してました。

現在は少し進化した形になってます。

 

大昔、池原や七色のディープを練習してた頃に、「リグるのが面倒」、「リーダーの長さを色々試したい」と思って考えました(笑)

 

ディープをズル引くなら水深20mぐらいまでで、3.5gで十分対応出来ると思います。

5g以上のシンカーはティップの美味しいところを殺すのでオススメしません。

 

浅いところや巻いて使うならお好みで。

 

この辺は臨機応変に変えてもらえたらいいと思います。

 

ちなみに去年、一昨年ですが池原・七色のディープはボウワーム4.2インチで爆釣でしたラブ

 

年末年始の池原合宿、今年は何を試そうかな?ニヤリ