年末、父に爆発した私。
初めて娘に怒られ、
ショックだったようで、
予定していたショートスティには
行きました。
父は要介護４ですが、
頭は割としっかりしてました。
会社をやっていたこともあって、
家庭でも人を意のままに動かそうとする、
コントロール型でした。
お立ち寄り、ありがとうございます
私が幼少の頃は、
住まいと仕事場が隣で、
母も一緒に働き、年中無休で多忙でした。
祖父は病気で床に伏せていたので、
私は祖母に見てもらってました。
一日のうちで母と接する時間は、
40分くらいだったでしょうか？
身支度、食事、入浴前後、寝る前
いつも「お母さん、～」と呼んでも、
「忙しいから、あとでね」と言われてました。
そんなことをさみしさから、
小３のときに詩に書いたのを憶えています。
日常会話がとても少なかったので、
寝かしつけてくれる時が、
一番うれしくて、やさしさを感じてました。
そのためか
私はとても内向的で、
人前で何かを言ったり、
やったりすることができませんでした。
自分で何をどうしていいか、わからなくて、
ひとりで考えることができなくて、
行動できませんでした。
ふだん接触しない父が、
夜、居間にいるのが、
とても心地悪くて嫌でした。
いつも難しい顔をしてました。
大人になってから思い返せば
高度経済成長期に家族のため、社員 (家族)のために
猛烈に働いていたため、
居間にいるときは、
疲れと仕事の問題で不機嫌だったのでしょう。
ストレスのはけ口がないため、
ちょっとしたことで怒りました。
お風呂に入るのにのろのろしていて、
晩酌のビールをかけられたことは
忘れられません
手を挙げられたことはなく、マネはありました
だから私は、父が怖くて嫌いでした。
怒られないようにと、びくびくして、
緊張していました。
小2〜3の頃、友達から、
お父さん（パパ）と休日に
出かけて楽しかったという話を聞き、
うちとは違うんだなぁ〜と
とても羨ましかったです。
しばらくして、
父が会社を建て、住まいも変え、
転居しました。
子供は親の言動にとても敏感ですね。
家の空気にも。
では、続きはまた～
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