あなたは、バウンダリーオーバーしてませんか?
あるいは、バウンダリーオーバーされてませんか?
自分がしていることには気づきませんが、
自分がされると「なんか変」って気づくんですね。
こんにちは
お立ち寄り、ありがとうございます♪
やましたひでこ公認
断捨離®トレーナー講習生
@神奈川県横浜市
かきぬまはつみです!
(はーみん)
バウンダリーオーバーとは、
自他境界線を越えて
他者の領域に踏み込んでしまうこと。
断捨離でも言われていますよね?
家族のモノを許可なく捨てたりしないこと。
自分のモノ以外は、
他者が関係しているから、
他者の選択・決断の領域に
踏み込まないことって。
なんで、
バウンダリーオーバーするとよくないの?
他者の領域に入って、
自分の考えで行動してしまうことは、
国で言えば、他国へ侵入し、
侵略したのと同じだからです。
つまり、
相手の選択・決断、意図・意思を
無視してしまうからです。
それは、
相手を尊重していないことになります。
断捨離で目指すのは、
家族みんなが心地よくいられる家。
モノを捨てて片づいても、
肝心な家族が不機嫌だったり、
言い争っていたら、
とても残念ですよね。
あなたは、バウンダリーオーバーしてませんか?
バウンダリーオーバー (断捨離を知らない私を振り返って)
今、思い返すと
断捨離に出会う前の私は、
常にバウンダリーオーバーしていました。
だから、忙しい、疲れた、と言ってました。
どんなことにバウンダリーオーバーしていたか?
特に子供のことでしょう。
子供が成長していきますが、
自分軸がないために、
子供との一体感を持ち続け、
良かれと思って、
洋服や文房具、その他役に立ちそうなモノを
買っていました。
習い事もいいと思うものを勧めていました。
自分が気がつくと、
こうしたら?ああしたら?
こうした方がいいんじゃない?
と、なんやかんや言ってました。
指示しているわけではないけど、
先回りして、
余計なことをを言い過ぎてました。
子供も思春期になると、あれこれ言いますから、
自分の期待通りの反応が返ってこないことに
イライラしたり、不機嫌になっていました。
子供の成長具合をきちんと見て、
それにふさわしい対応が
できてませんでした。
子供からすれば、
親に養ってもらっていることは
わかってますから、
断ったりすることは、
申し訳ないという気持ちになり、
言いたいことも言わないように
なっていたかもしれません。
親が良かれと思って、してしまうことが、
子供の選択・決断の機会を奪い、
気持ちを素直に出すと
いうことも奪うということ。
子供の自主的な行動意欲を奪い、
成功や失敗という経験すら
奪ってしまうこと、
それは子供の自立にとって、
マイナスの影響を与えてしまいました。
そして、
もうひとつは親の介護にも言えます。
徒歩圏内に住む親の介護は、
近くに住むから、長女だから、
人としての道徳観から、
子育てと同じように、
やれることはやる、
ベストを尽くす、
そんなスタンスでやってましたから、
かなり、やり過ぎていたようです。
良かれと思って、あれこれやり、
自分を消耗していました。
自分が持った観念から、
自らを追い詰め、
追い込み、
息苦しくしていました。
第3子が小6の4月に
父が倒れて介護生活になり、
昨年まで約14年間続きました。
要介護3から5まで
よい母、よい娘、よい妻と思い、
必死にやってきました。
長い話におつきあい下さり、
ありがとうございました
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