ダンラボのひろしです
某事業所にて
整理整頓の実演をさせて頂きました
整理とは、適量までモノを絞り込む
整頓とは、使いやすいようにモノを配置する
実際に普段使用しているペン立て（文具入れ）で整理整頓の実演
まず、ペン立ての中を全て出す
この、出すという動作から始まります
私達がついやってしまうこと
出したのはいいが
いきなり
使いやすいように配置している
これは、整理を飛び越した整頓
当然、整頓は大変となる
なぜなら、モノの量が同じだから
モノが少なければ、整頓は楽
底の広いペン立て
実際に何が入っているのか
壊れた文具の小物がペン立ての底に入っていました
カッターが３本
ホッチキスが３本
クリップが数個
用途不明な電子機器
ピン止め
弾力性を失った輪ゴム
仕事のデスク上のペン立ては
毎日使うモノ
しかも使いやすいモノ
できれば、厳選された文具
これで、毎日の仕事にはりが出る
業務にゆとりが生まれる
ペン立てを使っての実演
後日、この事業所で驚きの現象が・・・
歴史のある事業所
社会的な使命を背負っている
その分、事業で使用するモノも多い
種類も多い
ペン立ての整理整頓も
倉庫の整理整頓も
基本は同じ
壊れた備品、直して使うか
直せないモノもある
昭和のテレビ
ダイヤル式のチャンネルのテレビ
部品には真空管を使用している
半導体が無い時代
当然アナログテレビ
今は、地上デジタル
大きな山が動いた瞬間
倉庫内に光が差し込む
この事業所の運気があがることは
間違いなし
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