Mr.ツイてるシーズン2 -5ページ目
曲ができあがったので
振付を覚えるために
人数集めに入る
宮地は先出の
雪ん子音楽祭の時の
スタッフで
地元育成会メンバー、
七瀬は各地区の公民館に
出向している行政マンと
女性市役所職員と
その友人数人。
まずは20人程度で
振付を覚えようとした
当時会社勤めをしていた
Miko先生の空き時間に
合わせ、土日に
山形市の体育館の
ひと部屋を借りて
スタートした!
みんな初心者ながら
必死で振りを覚えた!
つづく
青年会議所で知り合った
飲み友達で、音楽仲間の
剛田 満。
彼にDAT'sの構想を話し
楽曲制作の手伝いを
お願いした
彼は快く引き受け
アレンジや作曲も
一緒にしてくれた
作詞は宮地の娘と
その友達3人
当時中学2年生に
お願いしたが、
楽曲にできる
レベルではなく
ひとことだけ採用し
比嘉が殆ど書いた
さくらんぼ。
夢。愛。
全ての思いを込めた楽曲
CHERRY,in my heartが
出来上がった!
つづく
初日の提灯行列に
手を入れられないのであれば
2日目の「踊り」に
参戦しよう!
ということになり
当時何団体か参加していた
踊りパレードに
チームを組んで
出ることにした。
チーム名を
地元の地名の由来から
DAT's(ダッツ)
と名づけ
ダンスを通じて
「青少年健全育成と
異世代間の交流」が
できるようにという
コンセプトを掲げ
「夢や目標を持つ大切さ」を
テーマにした!
そして
比嘉はテーマに沿った
オリジナルの楽曲制作を
開始する!
つづく
宮地、比嘉、七瀬の
3人は子供クラブでの
絡みが多かったため
子供もたちが楽しく参加でき
郷土を誇れるような
お祭りにしたかった!
しかし昨今の子供達は
娯楽の少なかった
昔と違い
スポ少やゲームなどで
夏休みでも忙しい!
ひがしね祭りの提灯行列とは
旧七夕を祝い
田楽提灯に自分で
好きな絵を描き、
その中に蝋燭を灯し
東根本町から市役所までの
道を練り歩くというもので
50年以上もの歴史がある
奉納のお祭!
がしかし子供たちは
その意味さえ
よく分からず、
半ば大人からの押し付けで
しかたなくやってるように
しか感じられなかった!
そこでこの提灯行列から
改革し、子供達が
楽しんで参加できるように
しよう!
と、したのだが
保存会は改革を
許さず、旧態依然とした
スタイルをくずさなかった!
つづく
とりあえず、
3人で村山市の
徳内祭りを視察に行く!
大変な盛り上がりで
沿道には観客が溢れ、
踊り手も活き活きとし、
太鼓、笛を乗せた
各地区の山車も見事な
ものだった!
勢いのある光景を
目の当たりにした
村山出身の宮地は
地元の同世代の活躍に
刺激を受けていた!
比嘉と七瀬も
「凄いねぇー」と
感心する!
3人で焼鳥屋で
いっぱいやりながら
どうしたもんか!と
色々アイディアを出した
特に印象に残っているのは
宮地が牛にトマトをぶつける
海外にあるお祭りを真似て
牛にさくらんぼを
ぶつけよう!的な
動物愛護団体からクレームが
来そうなことのような
取るに足らない
酒飲み話でその日は
終わった
が、
比嘉の頭の中には
「もっと凄いものができそうだ」
という、
確証はないが
漠然としたものが
あった!
つづく

