★☆★ だん研雑記帳2nd(セカンド) ★☆★
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「配色に関する僕の妄想」←タイトル通り完全に妄想です(笑)

 

現行の馬簾の配色は「黒、赤、白、※水色、黄」なのですが、それを革製品(バッグや靴などの)っぽく少しシックな色合いにするのはいかがでしょうか?

 

※水色:昔の纏の馬簾は布製で、確か本当の水色だったのですが...現在は少し青緑寄りの色ですよね...現在も仮纏(FRP製)と本纏(木製)の色も少し違いますし、この色の正解は無いみたいですね😅

 

▼こんな感じに...

↑仁科さん製の馬簾のように先端部に鋲(をイメージした○)を打ってみました(^o^)v

 

解説...

 

①:現行と同じ黒を継承。これは革製品としても茶色と並ぶ定番ですね...

▼黒の皮のイメージ画像

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

 

②:黒→濃いチャコールグレーに変更。パッと見は黒に見えるけど、よく見るとチャコールグレーだという、隠れたオシャレみたいなものです(笑)

▼チャコールグレーの皮のイメージ画像

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

 

③:黒→濃紺に変更。堺町の「イメージカラー」の一つである紺です...

▼濃紺の皮のイメージ画像

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

 

↑①黒、②チャコールグレー、③濃紺の中から1色を選択します...

 

④:赤→エンジに変更。もう一つの堺町の「イメージカラー」エンジ色です...

▼エンジの皮のイメージ画像

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

 

⑤:白→アイボリー(もしくはベージュ)に変更。

▼アイボリーの皮のイメージ画像

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

 

⑥:青緑寄りの水色→ターコイズに変更。

▼ターコイズの皮のイメージ画像

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

 

⑦:黄色→(黄土色っぽい)キャメルに変更。

▼キャメルの皮のイメージ画像

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

 

↑これを組み入れ、各町の配色を図式化してみました😊

 

いかがでしょうか?いずれもシックな「秋色」なので今の季節(これを書いた11月下旬)にはぴったりなのですが、まだまだ暑い9月中頃(祭りシーズン)には少し落ち着いた色過ぎるかも?😅

「僕の考える理想の馬簾...」←もちろんこれも理想(妄想・笑)です😅

 

これも纏頭と同じく、仁科さんにお任せしたら良いかと思います😊

 

↓堺町の「五色の馬簾」の先端部にも、こんな風に鋲を打ったら渋いんと違うかなぁ✨😊

▼北町

厳密に言うと、北町は吹き散りなので馬簾でなないのですが😅、配色が堺町と同じ五色なので...

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

 

 

↓北町の配色はお寺の「五色幕」のに似ていますね😊

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

 

▼五軒屋町

五軒屋の配色は「黒、赤、白、青、緑」です。堺町の馬簾に比べ色の彩度が低く、いくぶんシックな印象ですね...☺

 

▼紙屋町

五色ではなく「三色の馬簾」ですが、数種類の色を使った馬簾ということで、参考までに...

 

▼宮本町(泉大津市・濱八町地区)

写真を見て皮(もしくは合皮)だと思っていたのですが、近くで見るとフェルト(ラシャ)製でした😅皮より発色がいいので堺町よりポップな印象でしょうか?😊

 

▼オマケ...久井町(和泉市・松尾連合)

以前ブログにも載せた纏です。馬簾が堺町、纏頭が中北の「2町折衷型」の纏です(笑)

現在の馬簾の配色についての言われは、前出の「岸和田だんじり読本」でも「...下には五色の馬簾が付けられている」と書いてあるだけで、「なぜその五色なのか?」は書かれていないのですが😅、これも菱形の纏頭同様ずっとこれなので、ここもそれを継承しましょう😊

 

※ネットで拾わせていただいた画像です😅

「僕の考える理想の纏頭...」←もちろん理想(妄想・笑)です😅

 

現在の「二面(表・ウラ)型」→「三方型」に変更します😊もちろん、前出したFRP纏ではなく、仁科旗金具製作所(京都市東山区)製の真鍮の纏です!

 

「堺町の菱形をどのように三方型するのか?」は、素人がああだこうだ考えるよりも😅、ノウハウのある仁科さんにお任せしたら良いかと...😊

 

※仁科旗金具製作所さんのHPより拾わせていただいた画像です😅

 

菱形は丸形などと並んで「よくある形状」だと思うので、たぶんノウハウを豊富にお持ちでしょう!

※仁科旗金具製作所さんのHPより拾わせていただいた画像です😅