穂先と団子 | 団子釣り研究会 〜難しく考えるよりも楽しく釣ろう〜

団子釣り研究会 〜難しく考えるよりも楽しく釣ろう〜

団子釣り研究会(団研)は、紀州釣りとかかり釣りを専門とし、団子を極めることによって、より大きなチヌをより多く釣り上げることを目指しています。

かかり釣りを始めて約半年、正直言って穂先をどう使い分けるか、自分に合った穂先とはどんなものかが、まだ分かっていません。叱られるかも知れませんが、柔らかい穂先と硬い穂先が有って、柔らかい穂先は細かいアタリは出やすいけれども、潮や風等によるラインを引っ張るノイズも乗りやすい。反対に硬い穂先は細かいアタリは出ないけれども、余計なノイズが乗りにくい。と言う風に、大まかな認識しか有りません。

ずっと水深の深い堅田通いだったので、硬めの穂先を使って来ましたが、この前白石湖で柔らかい穂先を使ってみて、細かい反応が出てオモロイやんと(団子アタリかスレのみで刺し餌を食う魚はいませんでしたけど)、浅場では積極的に使ってみようと思いました。で、TheチヌセレクションVイチ5大チヌ165用のオプションの柔らかい穂先(タイプ4)を注文しました。これで2本の竿ともに柔らかい穂先が揃います。

あと、アミエビの使い方に迷っています。団子にアミエビをたっぷり混ぜて、魚を集めて団子を割らせて、その濁りと匂いでチヌを寄せて仕留めるというのが、一つの考え方です。紀州釣りではずっとこれで通して来ましたが、高活性期にはエサ取りを集め過ぎて刺し餌が持たないと言うデメリットが有ります。

一方で魚を集めなくても団子投入持の濁りと匂いでチヌを寄せて仕留めると言う考え方もできます。高活性期に余計な魚を寄せないので、刺し餌が残り易く、チヌが食う確率が上がるかも知れません。じゃあ低活性期にどうなのかと言うと、諸説有ってよくわかりません。アミエビはアンコやちょいマゼで入れた方が調整が効くし、低活性期に団子を突つく魚がいなくても、濁りと匂いでチヌを寄せる事が出来るかも知れません。この前から少しこちらに傾いています。



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