保護犬達についての疑問 | DOG GANG (犬と暮らし)

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本業は、犬具と生食販売です。大型犬専門での仕事です。

犬を真剣に考えて犬の食事や行動を記載いたします。

保護と言った点で、いろいろなエリアの犬や保護をする方々とお話をしておりますと


都会とは違い、犬を番犬として飼育されている方も多くそして、狂犬病は行政からの通達と


そして、法的義務を行わなければいけないと飼い主さんはやってくれております


しかし、ワクチンやフィラリア予防については、任意の事ですから飼い主様任せです


エリア的な事を申しますと関東のある一部と東北のある一部そして四国等の保護犬には


かなりのフィラリアの-が出ております。


腹水が溜まっている段階ではなく、ミクロフィラリアが体内へ多いと言った事が検査で解ります


私自身は、ある特定県所を主に保護活動を行っておりますが、センターから迎える犬に関して


フィラリアが無い状態の子は、殆ど見かけない現実です


保護を行っていて捨てられると言った言い方は、なんなのですが・・・やはり癖も多くあります


無駄吠え:散歩の引き:威嚇:最悪は攻撃を仕掛ける


上記が捨てられる理由であり子犬から扱っていた方が捨てると言った事は、部外者がいくら気の毒だから


と言って愛情を掛けても問題行動を軽減するまでにはかなり時間を費やす事になります


保護活動やセンターから引き取った事が無い方々には、通常ご自分の飼育の仕方とその考えが


当たり前のように思われておりますが、現実はそうではない事が関わっていて身にしみております


命を預かる=助けると言った事は、感情だけで行う事ではその後の命を守れない現実


可哀想だからと引き取ったけど、手に負えない   再度センター送りになる犬達を見ております


我が家でも、成犬を生涯可愛がって下さる場合、最低限の警察犬協会の主催する基本訓練を


受けれるだけの躾を行います


そして、飼い主様になって下さる方には最低2カ月リードさばきと犬への扱い方そして、新たな飼い主が


おためしに数日間の宿泊を条件で行っております


これ、訓練費用及び訓練用品に関しては当方で負担させた頂いております


これから数年犬を面倒をみる事に比べたら安い物です


ただ・・・飼育環境を外へと言われた場合は、センターや保護の子犬をご案内する事にもなります


我が家では、室内での飼育で行っており現在の飼育環境を変化する事によってストレスが出てくる


飼い主が変わったのもストレスなのにこれ以上のストレスを与えたくないので室外飼育は、訓練済み


成犬には、却下いたしますが子犬からの環境でしたらいつでもお探しします