真鍋等のブログ

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鉄=銀×スー:2016/07/13生

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 人類は紀元前の昔から、さまざまな感染症と戦ってきました。原因も治療も十分に確立されていなかった時代には、感染症のパンデミックは歴史を変えるほどの影響を及ぼしてきました。感染症をもたらす病原体や対処方法がわかってきたのは、19世紀後半になってからで、その後、感染症による死亡者は激減しました。しかし、1970年頃より、以前には知られてなかった新たな感染症が繰り返し出現し、新型コロナはその規模において突出しています。

近年のウイルス感染症は、開発と破壊、森林伐採などが急速に進む中で、そこに閉じ込められていたウイルスたちが、人間という新たな住みかを得て広がってきたという特徴があります。エボラ出血熱やMERSの発生も、人類によってかき乱された自然の生息地で、動物から人間にうつった事が引き金となりました。気候変動を起こしている開発とグローバル化にすごい勢いでウイルスが便乗して広がってきています。人類が新型コロナを押さえ込むことができても、原因の根本にある自然破壊や環境破壊をくい止めなければ、「次なるコロナ」がさらに強力な変異を遂げて出現してくるのは時間の問題といわれています。行きすぎた環境破壊により、「100万種類の動植物が絶滅の危機にある」「ミツバチが絶滅すれば、近く人類はその後を追うことになる」と昨年発表されたばかりで、今回の新型コロナウイルスです。生物多様性の危機を食い止め、温室効果ガスの3分の1以上を軽減し、災害を防ぎ、貧困の中に生きその生活を直接的に自然に依存する20億人以上の人々を守ることに成功しなければ人類を、子ども達の未来を救えないことを新型コロナは教えてくれています。資本の論理に屈せず、知恵を出し合って、今すぐ行動を起こすことが求められているなかで、自分になにができるかを真剣に考えなければと思っています。

 先月の朝日新聞『ひと』欄に猫塚先生が紹介されました。猫塚先生は北海道勤医協中央病院の整形外科部長時代に部下の先生方と交替で当院へ手術支援に来てくださったことがあります。それ以来のご縁で、先生がパレスチナ医療支援に出かける時には毎回カンパだけは協力させていただいています。先生の紹介記事の一部を抜粋します。

 「71歳の誕生日はパレスチナ自治区ガザ地区で迎えた。7月、パレスチナ難民の帰還を求め、米大使館のエルサレム移転に抗議するデモで負傷した人を治療するボランティアに、国連機関の要請で加わっていた。イスラエル兵に右足を撃たれた20歳の男性から治療後、笑顔で感謝された。「前向きに生きる姿に、私が励まされた」

 札幌出身。高校時代、無医村の実情を知り、医師を志したのが原点だ。札幌医科大学に進み、病院の整形外科医になった。2009年2月、イスラエル軍のガザ地区侵攻に反対する集会に参加した。停電中、現地の医師が携帯電話の明かりで手術したことを知って衝撃を受けた。北海道の医師や看護師に呼びかけ、2011年から毎年、パレスチナ自治区でボランティア医療支援を続けている。

 手術室では立ちっぱなしで症例や手術の記録を書きとめる。パレスチナ人の医師や看護師の信望は厚い。顔見知りが増え、街を歩くと、「腰が痛いから診てほしい」などと声をかけられる。」

「生涯現役」と4本足の子ども達の束縛ゆえに、猫塚先生のような貢献はできないけれど、せめて世界の逆境に苦しむ2本足の子ども達のためにと思って、ユニセフと国境なき医師団には定期的献金で参加させてもらっています。

 


 

 

安倍政権とその支配下にある霞が関をめぐるニュース内容の特徴を一言で言えば「嘘」でしょう。森友、加計学園、自衛隊「日報」、各種データねつ造、などなど枚挙にいとまがない。Face bookで誰かが「japan liar(日本、嘘つき)」でgoogle検索をするとこの写真が出てきたそうなので僕も検索してみた。世界が認める嘘つきを総理大臣として長期に野放しにしていることは本当に恥です。ウソをついてもバレても高支持率を維持しているのはなぜなのか?一般人や俳優などのウソには極めて厳しくバッシングする国民性も、大きなウソ、深刻なウソ、重大なウソには寛容で目を背けるのは何故なのかと理解に苦しむ。「大衆は小さなウソより大きなウソに騙されやすい」(ヒットラー)法則性があるのかも。でもやはり嘘を見破り嘘を許さない世論をつくりあげなければ日本の未来はない。朝日新聞両面広告の文章を引用する。

「陰謀も隠蔽も暗殺も、つまりは、嘘。そして今、多くの指導者たちが平然と嘘をついている。この負の連鎖はきっと私たちをとんでもない場所へ連れてゆく。今、人類が戦うべき相手は、原発よりウイルスより温暖化より、嘘である。嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ。」