とはずがたり~バセドウなんかに負けないもん~ -26ページ目

とはずがたり~バセドウなんかに負けないもん~

日常の些細なことをつれづれなるままに書いています。最近はバセドウ闘病記&保護犬との日々が中心です。

我が家へ来た保護犬ミニチュアダックスフンドちゃん。

劣悪な生育環境下にあった為、腸内環境が悪く、ずっと泥状~軟便が続いていました。
動物病院で処方された整腸剤が無くなったあとはビオフェルミンやら無糖ヨーグルトやらを使用しながら腸内環境の改善に努めてきました。

現在バセドウ病悪化につき退職療養していますが、看護師としての知識・技術を犬バージョンにアレンジしながらワンコの心身のケアをしています。
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昨日から便の調子が「あれ?もしかして…」といった感じになり、遂に今日から毎回普通便が出るようになりましたクラッカー

また一歩前進です。

あまりこちらが張り切り過ぎると犬が疲れてしまうので、ゆったりとしたペースで一つ一つの問題をクリアしていくつもりですが、こうした日々の微妙な変化が本当に嬉しいです。

写真は珍しく犬らしい丸くなった寝姿を見せてくれたので思わず写真を撮りました。



保護犬がわが家へ来て一週間と三日経ちます。
まだまだ他の人や犬には怯えますが、私をはじめ、家族にはすっかり馴染んでくれました。

わが家へ来た当初はずっと震え、爪が伸びきっていて歩きにくいこともありましたが歩く際は腰が引けたままで股関節に病気があるのかと思うくらいでした。アイコンタクトも出来ず、挨拶も出来ず、やっとこさ挨拶が出来るようになった段階で触れようとすると「人が触る=叩かれる」とインプットされているようでビヨンビヨン跳ねて逃げ回る。

長期戦を覚悟するとともに、彼女の育てられた環境の酷さを察しました。

当初の予定より赤ちゃん返りからの回復や、嫌な記憶の書き直しは進んでいます。
でも主人である私の関心が他へ回ることは彼女の見捨てられ不安を高めるようです。

一昨日は所用で妹の赤ちゃんを小一時間預かりました。
犬にはカンピロバクターという常在菌がいるのですが、それは免疫獲得途中の人間の赤ちゃんには特に有害なため、赤ちゃんを犬に触れさせないようずっと抱っこしていました。

するとワンコが私に飛びついてくる飛びついてくる。どうやら焼きもちを焼いている模様。
実家の歴代ワンコ達には拾ってきた子や保護犬もいましたが、そういう行動をしてくることはありませんでした。

この子にとって母&主人であるのが私だからかな?それとも焼きもち焼きな性格なのかな?と思いながら興奮が収まるまであえての無視をしていました。

妹が戻ってきて赤ちゃんを返した後、私から暫く離れませんでした。
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わが家へ来て一週間が経過したワンコ。
少しずつですが他の人や犬にも慣れつつあります。

私の存在が感じられないと鳴いたりしますが、私がいるのがわかればべったりせずに単独行動をとれるようになってきています。

歯石がべっとり&乳歯残存のため、今度乳歯の抜歯と固すぎる歯石の除去を動物病院受診時に実施する予定です。爪切りとムダ毛カットはまだまだですが、グルーミングの合間に耳掃除と歯磨きはさせてもらえるようになりました。

写真は妹のパソコンを借りてブログを書く準備をしているところです。
犬用のクッションがあるにも関わらず私の枕が一番お気に入りらしく、パソコンを立ち上げている間に枕を乗っ取られてしまいました。


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写真だけ見るとテクノわんこみたいです。

だいぶこの生活に慣れてはくれましたが、眠っている時にうなされてビクビク震えてることが多々あります。
夢の中で昔の場面が出てきているのかもしれません。本来の活発な性格が私たちといる時に出てきてくれるようになったのは素直に嬉しいですが、さすがに夢の中まではケアをすることが出来ません。
こういう姿を見ると切なくなります。

私はパソコン操作やスマートフォン操作があまり得意ではなく、このブログも書くのは久々だし、一つの記事を書くのにとても時間がかかります。
それでも久々に書き始めたのはこの保護犬の里親になり、彼女との日々を綴ることで、少しでも多くの人に動物虐待がその動物の生き方にどう影響を与えるのかを知ってもらうとともに、里親制度が少しでも多くの人に認知をしてもらいたいからです。
保護犬がわが家へ来て1週間。
色々とわかってきました。

前の飼い主のもとでは無登録、ワクチン不接種、繁殖のための飼育で最低限のエサしかもらえず身体は栄養失調でボロボロ。

それだけではありませんでした。

ダックスによくある無駄吠えはしないし、コード類への悪戯は全くしない。
金属のカチャカチャ重なる音や乳児の泣き声、若い男性の怒ったような声を聞くと腰が引けてブルブルと怯えます。
顔の近くで手を動かすと叩かれるのを怖がる素振りをします。

そういう環境下で、躾ではなく、身体的な虐待もされていたようです。
身体が完成しきっていないうちに繁殖犬として利用され、身体的虐待をされ、犬として尊重されずに育ってきたこの子。

普通の子犬であればただ単に躾をすれば良いですが、この子のように保護された犬は怖かった記憶を薄らげたり、刺激となるものの記憶を書き直さなければなりません。
私はずっと犬がいる環境できたのでそのような事情を抱えた犬でも対応できますが、全く犬が初めての方が飼育するには難しいかもしれません。

初めての方がこうした保護犬を飼う際は直接保護するのではなく、保護センターから里親として迎えるのが適切なのかもしれません。

私の願いはこの子のように殺処分手前の犬や猫たちの命が一匹でも多く救われること、そして軽はずみな気持ちで動物を飼う人達の意識が変わることです。
私たち人間は動物を飼う・飼わない、そして何の動物を飼うのかを選べます。しかし、動物達は飼い主を選ぶことは出来ません。だからこそ「飼う」と決心したのであれば最後の最後まで共に生きるのが責任だと思います。

酷い目に遭い、且つ捨てられた経験がある華奢なこの子を迎え入れ、改めてそう思います。
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必要な手続き、予防接種を済ませ、家にも人にも慣れてきたので散歩デビューをさせることにしました。
首輪に直接リードだと苦しみを与えてしまいそうだし、ミニチュアダックスフンド用の散歩用のボディバンドでは浮き出た骨に食い込んでしまう為、一回り大きい犬の散歩バンドを改良し、骨に食い込まないようにし外へ出ました。

外に出て驚いたのはこの子は散歩の仕方を知らなかったことでした。
外に出てみたものの、歩きだす様子はなく、私の足元から離れません。
とりあえず抱っこをし、近くの芝生に連れて行ってから置いてみました。
やっと地面の匂いを嗅ぎだし、少し私から離れていく犬。
帰りは歩いて帰りましたが犬特有の匂いを嗅ぎながら歩く様子もなく、改めて前にいた環境の酷さを知りました。
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写真は家の小さな庭で外での歩き方を慣れさせているところです。

今はちゃんとフェンス下の処理も終わり、周囲の方へ迷惑をかけないようにしています。
近隣住民の方々も優しい方ばかりで挨拶をし、事情を話したところ「大丈夫ですよ、それよりも助けてもらってワンちゃんも良かったですね。」と声をかけてくださいました。

周囲の方々にも恵まれて、犬も私も幸せだなぁと思いました。

今は外散歩も普通に出来るようになり、指示も入るようになりましたが、まだ他の犬との関わり方がわからず挨拶が出来るようになったのは昨日からです。

こちら側があれこれやり過ぎると犬に負担がかかってしまうので状態を見ながらケアやまだ習得していない躾を教えていくつもりです。
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私の隣でリラックスし過ぎです。