今晩は。
団塊親父です。
今日は雨も上がりさわやかな一日でしたが、みなっさん如何お過ごしですか。
一か月ぶりに床屋さんに行った。
この床屋さんは席の真ん前にテレビがしつらえてある。
画面を見たらおぉ、なんとなつかしいシドニーポワチエの姿が。
「これシドニーポワチエじゃん。なんちゅう映画?」
「これ夜の大捜査線です。」と答えるのはOさんという床屋の御主人。
このOさん、腕もいいが話がうまい。人の話をとてもよく聞いてくれる。サービス業として抜群の手腕がある。
親父はこのOさんと話をするのが楽しみでこの床屋さんに通っている。料金が1000円というのもとてもE-。
親父の言葉に順番待ちをしていたおじさんがやおら立ち上がり、この映画の解説を始めた。もう何十回も見ているとのことで、この次はこうなる、ああなると筋を全部覚えているらしい。
ビール片手のお客さんで若干お酔いになっているらしく饒舌である。
このよっぱらいおじさん、Oさん、親父と3人でひとしきり映画談議が盛り上がった。
若い読者はご存じないかもしれないが、シドニーポワチエは親父が中学の時「野のゆり」(1963年)という映画でアカデミー賞を取り一躍スターダムにのし上がった。
当時、黒人の男優が主演を張ることが珍しい時代である。黒人の中からは「白人好みの黒人を演じているだけだ。」との酷評もあったようだが、間違いなく黒人の地位向上に貢献したと思う。
親父の好きな男優、デンゼルワシントンもシドニーポワチエの系譜に属するが、やはりシドニーポワチエがいたからこそ、世に出られたのだと思う。
最近親父は映画評をあまり書いていないが、先日見たワシントンの「デンジャラスラン」は非常に優れた作品だ。
ワシントンがCIAの元やり手諜報員を演ずる。これはおすすめ。
その話をOさんにしたら、同じく「マルコムX」「ジョンQ」もぜひ見てくださいと言われた。
Oさんはご自身漫画を描くだけあって、映画の感はするどい。是非見ることとしよう。
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