北海道に棲むエゾ鹿は、ニホンジカの一種で他のニホンジカに比べ体が大きいのが特徴ですが、この20年間で激増した事による農林業に与えた食害が甚大で、10年度で59億4千万の被害が報告され、北海道では社会問題化しております.

もともと増えやすい動物である上、北海道の気候の変化(小雪傾向)に依る自然死の減少と動物保護の観点が原因とされておりますが、2011年度末で推定64万頭が生息していると言われております。

そこで今注目されておりますのは、この増えすぎたエゾ鹿肉を食用に回すことで食害を減らしシカ肉の販路を開拓、地域起こしの一環としても商品のブランド化を図る一石二鳥の取り組みがスタートしております。

ヨーロッパではロースやヒレ肉が高級食材として古くから珍重されておりますが、日本では一部のホテルやレストランで提供されているだけで、もともと食べる習慣がないので敬遠される方がほとんどのようです。


健康面からのエゾシカ肉は、鉄分の含有量が抜群で、100g中6mgも含まれており1mg以下の和牛・豚肉・若鳥よりも突出して鉄分が含まれております。

最近の日本女性の食生活は、鉄分が不足し貧血・貧血予備軍や若年層のダイエットのために食事を抜いたり偏食が指摘されておりますが、ヘルシーな鹿肉は健康面からも女性にとっておすすめの食材ではないでしょうか。

また、ここ数年日本人の脂質の取りすぎが問題視されておりますが、高たんぱく低脂肪な食材で有ることもシカ肉の魅力の一つとなっております。

私自身も以前2,3度頂いて食した事がありましたが、柔らかくて美味しい時と、硬くて味が悪い時がありました。
この食味の違いをいま考ええてみると、下処理の違いで発生するものですから、生産ラインが確立し新鮮な状態で下処理されれば、食味問題は解消されるとおもいます。

食材の利用方法は、スネ肉のから揚げ、ミートソース、ソバ用のダシ等々、多岐にわたりますので、すでに釧路市(北海道東)では学校給食に利用されており、市内の居酒屋等でもメニューに載せているお店が増えてきております。

シカ肉はまだまだ始まったばかりの食文化ですが、柔らかで味が良くヘルシーとなれば、健康志向に敏感な日本人の間で広まるのには、それほど時間がかからないような気がいたします。


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今日は朝からカラリと晴れて、昨日までの室内温度32度湿度90%の最悪な状況から脱出したもようです。
また週間天気予報からも、北海道らしい天候に戻りつつあるようです。



ところで私事ですが、我が家のフライパンが焦げ付くようになりました。
たかがフライパン一つとは言え、焦げ付かない・油不要・簡単便利のうたい文句に惚れてネットで昨年10月に一万うん千円で購入したシロモノ(フッソ樹脂化工)です。



一年経つか経たないかで焦げ付くとは、それは無いだろうと思い色々調べたところ、調理用器具なのに高温に弱いらしいと言うことが解りました。



フライパンに使われてる材質は、鉄では無くほとんどがアルミかステンレス製で、その上にフッソ樹脂を塗ったものが、一般的に別名テフロン化工として販売されております。  

(なお、テフロンとは米系企業デュポン社の商品名の事です)



アルミ、ステンレスはともに欠点が有り、アルミは熱伝導率が良すぎて焦げ付きやすく、ステンレスは逆に熱伝導が悪く焼きムラが出るのと加熱に時間がかかりすぎる事です。



この両者の欠点を補うためにフッソ樹脂化工されたのですが、260℃以上の高温下では樹脂が剥がれる・金属製のしゃもじフライ返し使用は不可・加熱使用直後の水かけ不可・クレンザーの様な研磨剤入りの洗剤も不可等々で、長く使用するためには、けっこう神経を使うようです。



現在は、加工が3層4層構造に強化された下記商品ダイヤモンドコートが販売されております。



団塊世代オヤジのブログ-ダイヤモンドコートフライパン



しかし、一定程度長くご利用いただくには高温、急冷、キズ付けないの3点を守って大事に使用したほうが良さそうです。



今回の教訓としては、購入前に事前に良く調べる事で、当たり前と言えば当たり前の話何ですが、人間って時々間が抜けたことをやってしまうんですね。
(人間では無くて、、、俺だけかも、、、、)



今日はこのへんで終わります、、、





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今朝の函館地方のお天気は、雨が降ったり止んだりで湿気の多い厭な天気です。 
2,3日前までは、北海道らしいカラリと晴れた夏らしい天気でしたが、週間天気予報では、残念ながらしばらくは悪天が続くようです。

先日の新聞記事で、釧路地方で北海道産の秋サケ漁定置網に大量のブリが掛かり、生産者の皆さんが困惑の表情を浮かべていると報じておりました。

大量に取れたのだから喜んでも良いのではと思い続きを読んでみたら、網に掛かったブリのほとんどは、魚体が小さく魚価も安いので採算が取れないとの事でした。

前回のブログでも書きましたが、今まで無かった現象が、北海道近海で起きており、水産庁のデータでも海水温の上昇による漁場の変化が報告されております。

今振り返ってみますと、ブリが松前沖から津軽海峡で取れだしたのは、10年前位からで、最近になってから市場でも北海道産近海ブリとして認識されるようになりました。

函館市の下海岸地区に有る戸井町は、本マグロのブランドとして、近年東京築地市場でも青森産大間マグロと優劣つけ難い評価を受けておりますが、今度は戸井産ブリをブランド化して魚体にタグを付けて全国に売り出すことになりました。

同漁協によると、活締め処理は釣り上げたブリを直ぐに船上で血抜きをし、氷水に漬けることでブリ特有の生臭みが無く刺身も美味しく食べられ、日持ちも良くなるそうです。

全国に先駆けて、東京の銀座三越デパートで試食対面販売し、刺身、にぎり、切り身等
何れも美味しいと好評で、持参した6本のブリを完売いたしました。

今後は、戸井産マグロ同様魚体に独自のシールを付け、戸井産ブリとしてブランド化を図り、冬場は氷見産(富山県)夏場は戸井産と呼ばれるように知名度を上げたいと期待しております。

なお、地元函館市場でも販売の予定が有るそうですから、ブリの漁期は8月から10月ですので、近いうちに美味しいブリが食べられますね。
楽しみにしております。



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