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原理原則を知ること。
まずは森を見ること。
大切なのは、全体像をつかむこと。
グーグル日本法人名誉会長が説く仕事術の本です。
本書のポイントはシンプルです。
◎仕事における基本的なルールを把握すること。
◎基本的に変わることのない、原理原則を知ること。
◎全体像をつかんだうえで、個別に何をすべきか考える。
仕事の7つの原理
原理その1 会社の仕組みを知る
原理その2 財務・簿記の基礎知識を身につける
原理その3 疑問はその日に解決する
原理その4 仕事の目的は顧客満足にある
原理その5 仕事のプライオリティ(優先度)をつける
原理その6 アイデアは頭で考えない
原理その7 デール・カーネギーに学ぶ
本書は、仕事術というタイトルですが、仕事のやり方が書いてあるのは3分の1ぐらいです。
それよりも、仕事における基本的なルールや、社会人としてのあり方、宗教、経済について教えてくれています。
仕事術というよりも、「人間術」の本です。
濃い中身、厚い内容です。
著者が書いた英語勉強法の本もわかりやすいです。
頭の筋肉を鍛える「村上式シンプル英語勉強法」
村上式シンプル英語勉強法―使える英語を、本気で身につける/村上 憲郎

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著者が20代の頃、日立電子に入社、配属されたのは「ミニコン応用システム部」でした。
そこでの仕事というのが、システムエンジニアとしてミニコンを駆使して、医療データ解析、振動周波数解析、電離層観測衛星のデータなど、さまざまな分野の新たなシステム提案をしていたそうです。
新しい仕事が始まるたびに、発注先の研究所に通い、専門家の先生方とまったく違った新しい世界の話をして、受けた説明を咀嚼して、早期に新しいシステムの提案をしなければなりません。
そこで行っていたのが、“でっち上げ”の技術です。
プロを納得させるための“でっち上げ”の技術
1、 薄くて濃くてやさしい本を見つける
2、 それを集中して、一気に読み上げる(速読)
3、 とりあえず、分かったところだけをピックアップする
4、 分かったところを繋ぎ合わせる
基礎知識を手っ取り早く勉強するために、その分野の中で一番薄くて、でも基本的なエッセンスが詰まっている本を探し出して、それを一気に読む。
そして、おぼろげでもいいのでわかったところをつなぎあわせて、自分なりに問題解決の仮説を立て、実際にミニコンの提案を行ったのです。
プロフェッショナル相手に“でっち上げ”でもいいから対等な立場と言語で仕事をすると、問題全体像と本質をつかむことができるのです。
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目次
第1部 村上式・仕事における7つの原理(仕事における7つの原理原則
大切なのは、全体像をつかむこと ほか)
第2部 グローバルに仕事を動かす4つの知識(グローバル時代に不可欠な4つの知識
日本にいても、私たちの仕事はグローバル化しつつある ほか)
第3部 仕事に活かす3つの経営学(ビジネスに活かす3つの経営学
経済学は科学である ほか)
第4部 理系諸君へ(理系ビジネスパーソンたちへ
理系ビジネスパーソンは、これ以上勉強しなくてよし ほか)