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「男女平等」は現代の常識です。しかし、多くの職場では相変わらず格差は大きいままです。
子供の時代は、男性は学力で女性に遅れをとっていますが、社会に出ると事情は逆転します。企業などで重要なポジションを占めるのは、やはり多くが男性です。
逆に、昇進を持ちかけられた女性の4割近くが辞退しているというデータもあります。
「なぜ女は男のようになれないのか
」「男と女は、やはり本質的に違うのではないのでしょうか
」
本書は、女性心理学者が、脳・ホルモン研究など科学的知見に基づいて、男女間の本質的な性の謎を解明している内容です。-------------------------------------------------------------
女性の特徴1、自分をコントロールしている
2、バランスをとる
3、自分の能力と適正を重視
・自分自身が何を望んでいるかをわきまえた自律的な存在である。
・高学歴であるほどやりがいのある仕事を求める。
・他者と心を通わせる能力があり、それが幸福感をもたらしている。
・他者への共感性をもつことが、記憶力や思考能力を維持し長生きできるのに役立っている。
・家庭のニーズと自分自身の価値観に合わせて仕事のしかたを調整する。
・自分自身の能力や素質を正当に評価してもらいたい。
・あえて競争の場に参加しない。
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男性の特徴1、夢中になり競争する
2、単純で視野が狭い
3、お金と地位が優先
・複数の視点を考慮してバランスをとることをしない。
・システム的なものへの一点集中型の関心が高く評価される分野を求めようとする。
・ごく狭い領域での専門知識を活かせる職業に惹きつけられる。
・極端な性向を持つ人が多い。
・自分以外への視点の意識が薄いため、他人のニーズを配慮しない。
・他者の反応を気にしない。
・どんな対価を払っても競争することをいとわず、極端に長い時間働き、たびたび転勤し、家庭より仕事を優先する。
・自分を売り込み、はったりをかけてでも高い地位に就こうとする。
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どう見ても男の方がイケてません。オタク的で単純で愚かです。
それに加えて、生物学的にも男は劣っています。
繁殖のために持っているテストステロンというホルモンのために寿命も短い。事故率や自殺率も高い。
「種馬、老いぼれ、墓の中」
生物人類学者リチャード・ブリビーカスは男性のライフステージについて表現しています。
そうであるのに、男性の方が社会的地位が高いのはなぜなのか?単純さや愚かさゆえの執念が生んだ結果なのでしょうか

女性に好感を持ってもらうため、強いオスであるための悲しいサガか

男はやはりできそこないですね。
目次
第1章 男は弱い性?
第2章 読み書き障害の男性たち—字が読めなくても成功できる
第3章 理工系キャリアを離脱する女性たち
第4章 共感性という強み
第5章 オタクの復讐
第6章 「父親」になりたかったわけじゃない
第7章 心に潜むペテン師
第8章 なぜ男性は競争を好むのか?
第9章 ターボチャージャー搭載—成功を手にしたADHD男性
第10章 パラドクスを超えて
できそこないの男たち (光文社新書)/福岡伸一

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