色にあやつられる 「人の心は「色」で動く」 | フォトリーディング読書感想文

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フォトリーディングで毎日2冊以上の本を読み、毎日1冊以上の書評ブログを書きます。  「読む読書」⇒「アウトプットする読書」 さまざまなジャンルの本を読み、ポイントを押さえわかりやすくお伝えします。

人の心は「色」で動く (知的生きかた文庫)/小山 雅明

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人は、「色」のある世界で生きています。

色の好みは流行にも左右されますが、
僕の場合は、その時々の気持ちや状況のほうに影響されていると思います。


ビジネス、買い物、食事、さらには恋愛まで、
人は、「色」でたくさんのことを判断しています。


本書は、ビジネスに役立つ「色の性質、色の法則」をまとめた内容です。



$【書評ブロガー】フォトリーディング・アウトプット読書感想文


この色の組み合わせは、コンビニの入り口に使われている看板です。

それぞれ、どこのコンビニのものでしょうかはてなマーク



大学3,4年生を対象にこの問題を出しました。


正解率の1位は①のセブンイレブンです。

2位は②のファミリーマート、3位は③のローソン、4位は④のam/pm。



セブンイレブンの看板は、印象的であり、好感が持てます。


記憶に残る色の組み合わせには3つの原則があります。


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■記憶に残る色の組み合わせの3原則



1、原色を使う

オレンジ、グリーン、赤という原色が使われています。
インパクトが強く、グリーンとオレンジ・赤が補色の関係にあるので、
「鮮やかな印象」として頭に残る。


2、色の数は3色以内

人間が一瞬で覚えられるのは3つの要素まで、これは色も同じです。
4色以上は記憶に残りにくくなるのです。


3、白をバランスよく入れる

白が間にはさまって、3色が1色ずつ、脳に鮮明なイメージを送ってくるのです。
3色がくっついたりしていたら、ぼんやりとした印象になるのです。


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色は感情や気分も変えてしまいます。

赤を身につけると、血圧、心拍数が上がり闘争的になったり、
紺系だと、気分が落ち着いたりします。

自分が好きな持つ色を身につけている人には交換を持ち、
嫌いな色が多い部屋は落ち着きません。


知らず知らずのうちに、心も色に支配されています。


色だけではありません。
色が持つ、自分が感じる印象に左右されているのです。


人は視覚からの情報によって、最も多くのことを判断しています。


自分や自分の対象物が、相手の目にどう映るかをコントロールできれば、
相手の心を動かせることが出来るのです。



目次

1章 仕事ができる人ほど「色を上手に使う」
赤外線効果—できる人ほど「赤にこだわる?」
「赤い下着を身につける」となぜ、健康になる? 
2章 「儲かる色」「損する色」どこが違う?
工場の色「黒をグレーにする」と効率が上がる?
「黒い商品=値段が高い」「白い商品=値段が安い」理由 
3章 ビジネスの成功・失敗は「色」で決まる!
「青い壁の部屋」で会議をすると、会議が長くなる
飲食店「赤い壁の店ほど回転率が高い」不思議 
4章 「脳」に効く色、「心」に効く色
脳にいい色は「ベージュ」「オフホワイト」だった!
手帳で「赤く書くべき仕事」「青く書くべき仕事」 
5章 知っているようで知らない「色のすごい効果」
虹の色「日本では7色、アメリカでは6色」なぜ?
どうして「緑色の信号」を「青信号」と呼ぶの?