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僕は、大学生のとき家庭教師のアルバイトをしていました。
生徒の家に、ファミコン
がありました。僕は当時、持っていなかったので、
家庭教師の時間が終わった後(だけではないですが
)にやっていました。面白かった

任天堂、DS
は持っています。でも、最近はやっていません。
なぜなら、夢中になってしまうからです

Will
は持っていません。なぜなら、はまってしまうのがわかっているからです

ゲームは僕を夢中にさせ過ぎる
楽しいものです。ゲーム業界は任天堂の一人勝ち
です。なぜ任天堂は人を夢中
にするのでしょうか?10年前、ゲーム離れが起きました。
「何で人はゲーム機に触らないのかな、何で人は逃げちゃう
のかな」任天堂社長の岩田は気づきました。
「画像や迫力ばかりを追い求めすぎたのだ。重厚長大なゲームは飽きられている
」「邪魔者扱いされない
」「怖がられない
」「嫌われない
」マイナス要素を徹底的に削りました。
そして、DSとWillの発売。
受けたいんです。要は人々に。
受けたいからやっていて、そしてその受けてくれるお客さんの数が多ければ多いほど、
わたしたちは自分たちの達成感が大きくなる。
任天堂の意図はあくまでお客さんに喜んでもらうこと。
我々が作ったものでお客さんにニコニコしてもらうことです。
――任天堂社長・岩田
ゲームは人間が生きるために必要なものではない。
喜びや驚きがないと見向きもされないし、
わかりやすく快適でないとそっぽを向かれてしまうのです。
「よそと違うことをしなさい」
――任天堂前社長・山内
任天堂のDNAに深く刻まれています。
「ニコニコ
してもらうこと」「よそと違う
ことをすること」そこに、同質化と価格競争の波に飲まれず、「突き抜けた
」存在になる理由があります。だから、任天堂に夢中になってしまうのです

目次
プロローグ 「100年に1度」に揺らがず
第1章 ゲーム旋風と危機感
第2章 DSとWii誕生秘話
第3章 岩田と宮本、禁欲の経営
第4章 笑顔創造企業の哲学
第5章 ゲーム&ウオッチに宿る原点
第6章 「ソフト体質」で生き残る
第7章 花札屋から世界企業へ
第8章 新たな驚きの種
エピローグ 続く“飽きとの戦い”