で解散になることが決まりました。わずか2年半の在籍でした。
■2社を経て、12年前、小さな会社を創業しました。
10年間経営していましたが、いろいろなことがあり、
疲れ果て、断念してやめました。
その時は、すごく苦しく、すごく悩みました。
■「無難な会社に入って、ゆっくりと働こう」
今の会社に入りました。
■古い伝統がある会社ですが、正直、日々驚かされることの連続でした。
数年間連続赤字で会社の内容はガタガタでした。
会社も経営陣も従業員も既存の体制を守ることと、固定概念のかたまりでした。
会社を立て直すために、自分が気づいたこと、出来ることをどんどん進めていきました。
■今までやってきたことをほとんど全否定なので、従業員からは白い眼で見られるし、
陰口や、告げ口の中、突っ走って改善をしてきました。
幹部の会議の時には、そのレベルの低さに、
「本当に一生懸命仕事をしていますか?」
と威嚇発言をしたりして、発奮を促したりしました。
■しかし、会社は、創業家の社長と専務が中心でまわしています。
絶対権力、みんな絶対服従。
その二人の従業員に対する態度と、能力の低さが会社がダメな原因のすべてでした。
組織はその指導者の頭の中をあらわす、と言いますが、まさにその通りでした。
全体感が無い。
バラバラでつながりがない。
基準がない。
締りがない。
厳しさがない。
昔の成功に捉われていて、数十年同じようなことの繰り返しを呪いのようにやっている感じです。
■トップ2人は、当初は僕に賛同をしていました。
でも、僕の要求度合いが上がってくると、だんだん態度が変わり始めました。
僕が言うことをなかなか進めなかったり、
約束しても平気で破る。
大胆な改革までなかなか行けません。
■一番重要な経費の配分や、人員の入れ替えにストップをかけられたのが去年の暮。
もうこれ以上は進まないと、今年に入ってからはさすがも僕もあきらめ半分でした。
でも、この時にはもう閉鎖を決めていたのでしょう。
そして、この事態です。
自分の能力不足もあるのですが、
今まで先送りにしてきた不の資産が大きすぎで、ウミを出す前に閉鎖してしまいました。
■この不景気のご時勢。
仕事を見つけるのは難しい。
年齢的にも厳しい事態になってきました。
また、大きな壁が目の前に立ちました。
さあ、どうしよう・・・・・