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「ひいきしたくなる部下は?」
「どちらの新製品が売れるのか?」
「集客力のある売場はどっち?」
「PK戦でどちらに蹴るべきか?」
「愛想笑いを見破る」
「信頼できる証言者は?」
「控え目な女性にもてるのは?」
「初デートで最適のコースは?」
人間は、社会の中で生活しているので、知らず知らずのうちに、
回りにいる人や、状況を常に観察し、予測、推理をして判断をしています。
本書は、そんな疑問の37題をリアルなイラストで出題し、その解説をしています。
観察力と推理力を養うための本です。
ドリル形式の問題集のような本なので、軽く読めます。
著者は、「人たらしブラック心理学」を書いた心理学者である。
心理学者は普通に人には見落としがちなポイントをきちんと見ているのです。
物事を判断するときには、見るべき場所というのがあって、
そこさえ見られるようになれば、問題を解けるのです。
心理学者が普段、どんな感じで日常の場面を観察しているのかがよくわかります。
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設問08
「社交的な女性は?」
あなたは人事担当者である。営業向きと言うことで、なるべく友達がたくさんいて、社交的な持ち主を選びたい。さて、それはどちらの女性なのかを答えなさい。
A:目線が左寄りで上向き
B:目線が右よりで下向き
(イラストで書いてあるのですが・・・)
正解:A
理由:
何かの質問をされたり、考え事をするとき、左を見て考えるクセのある人ほど、社交的な人が多い。
感情や感性をつかさどる右脳が関係している。右脳を良く使う人ほど、顔を左に向けて考えやすく、そういう人は、他人の気持ちに対する共感性も高いのだ。
その点、理性をつかさどる左脳をよく使う人は、視線を右に向けやすく、そういう人は人間関係においては、ちょっぴり冷たさを感じさせる対応をよくする。
上を向いて考える人ほど、明るくて、快活な性格であることが多い。
下を向いて考える人は、抑うつ的で、沈みやすい性格である。
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観察・推理のポイント
○喫煙者は攻撃的な傾向がある。
攻撃的な人ほど、のどが渇きやすく、飲み物をよく口にする。
○人は、本当に面白いと感じるとき、「ほお骨」が盛り上がる。
愛想笑い、追従笑いのときには、どうしても笑顔が小さく、口元だけで笑う感じになるのだが、心から大笑いするときには「ほお骨」が盛り上がるのである。
そこに注目すれば、相手が本当に面白いと思っているのか、そうでないのかがわかるのだ。
○私たちは「わかりにくいもの」を目にすると、わからないまますますことが出来なくなる。
「これは何だろう?」という自分なりの意味づけを行おうとする。
○「あなたにとって重要な人と、どうでもいい人についてイメージし、それぞれに特徴をリストアップして下さい」と頼むと、重要な人については平均で13.5個の特徴を挙げるが、どうでもいい人は10.1個しか特徴をあげられなかった。
「重要な他者」についての表象は、より豊かで、構造化されていて、より頭に浮かびやすいという証拠である。
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「わからないのは見えないからじゃなくて、不注意だからさ」
「見るべき場所を見ないから、それで大切なものをすべて見落とすのさ」
シャーロック・ホームズ
目次
1 仕事編
(交渉者を見極める上司はどちらか ほか)
2 雑学編
(レジ待ちの行列、進むのが早いのは?ダイエット効果のあるコースは? ほか)
3 家族友人編
(犬の飼い主はだれ?男性の奥さんはどの人? ほか)
4 恋愛編
(ナンパで声をかけるならどっち? ほか)
人たらしのブラック心理術 (だいわ文庫)/内藤 誼人

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