2004年にシリコンバレーの高速道路101号沿いに出現した、謎の広告看板に書かれた文字。
好奇心旺盛な人が、この問題にチャレンジし、解き明かしたアドレスにアクセスすると、
そこななんとGoogleの人材募集のページだった!
日本語に訳すと(「eの連続した桁で見つかる最初の10桁の素数」.com)
[非公認] Googleの入社試験

¥1,000
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発売日:2008年7月31日
☆☆☆☆☆
テクノロジーでウェブの世界のトップ企業となったGoogleの入社試験は洒落てもいるが、ただものではない。
Googleの入社試験問題を検索エンジンを使って集めている。
問題は、計算、引っかけ、ことば遊び、とんち、ユーモア、心理学などで、「地頭力を鍛える」であった、フェルミ推定力的な問題もある。
この本がユニークなのは、それを、現役のIT技術者、物理系大学院生数学科出身の塾講師、スポーツインストラクターといった面々に解いてもらい、解放の分析をしているところである。
明確な答えがない問題も多い。
考え方のセンスが問われている。
Googleが求めている人材が明らかになる。
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【問題】
「シアトルにあるすべての窓ガラスを拭くとして、あなたはいくら代金を請求しますか」
【解答】
○現役IT 技術者
顧客を大量に獲得するために、最低限1ドルを請求する。その後サービスのクオリティを上げてゆき、代金もビジネスとして成り立つようにする。
○数学科出身塾講師
まず、清掃会社に電話します。
「シアトルの窓ガラス全部拭きたいのだか、いくらかかるか見積もって欲しい」
その見積もり代金に1割をのせて、私への依頼先に代金を請求します。
○物理系大学生院生
シアトルにあるガラスの枚数がわからないので、時給3,000円として、すべて拭き終わるまでの合算とする。
○Google系プログラマー(模範回答者)
原文のまま“wash(洗う)”ので良く、washの主語がないのでしたら、代金はいりません。シアトルは雨季が長く、平均年間降水日数が154日、ピーク時には降水確率が54%以上になるらしいので、何をしなくても全ての窓は勝手に洗われてくれます。
もし、「私が拭く」のでしたら、そのような仕事は断りますね。
地頭力を鍛える 問題解決に活かす「フェルミ推定」/細谷 功

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