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著者: シェリー・プレイディ
出版社:草思社
価格: 1200円
発売日:2004年3月30日
☆☆☆☆☆ こころに響く
アメリカ北西部に、長年にわたり売上げナンバーワンを誇る一人のセールスマンがいる。
彼の名はビル・ポーター。脳性まひのため手足が多少不自由で、言葉がうまく話せない。
誰もが働くことは無理だと言ったが、彼は決してあきらめなかった。
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ビル・ポーターの言葉
1)「次の家では、イエスと言ってくれる。次の家では、イエスと言ってくれる、、、、」
この文句をくりかえし唱えつつ、にこやかな顔で家々を訪問する。たとえ先月、「何度言えばわかるの?ほんとにもう二度と来ないで」と言われた家であっても訪れる。気持ちもあらたに、意気揚々と。数ヶ月、時には数年にわたってドアをノックしつづけて、ついにビルは砦を攻め落とす。
2)「ぼくの脳性まひは生まれつきだ。見たとおりの状態だよ。大騒ぎするようなことじゃない。過去の話しだし、どうでもいい。こいつがあるからといって、自分で決めた目標が達成できないわけじゃないからね、、、、今の目標は、ワトキンズの商品をたくさん売ること、そして二週間後にもっとたくさん売ることだ」
3)「ノー」という語も、かれにかかれば違う意味合いを持つ。「もっと時間のあるときにもう一度来てください」とか、「今度はもっと役に立つ商品を持ってきてください」とか、、、、
誰かに「ノー」と言われたとき、提案や主張を少し修正をしてほしいという要望だと受け止める。きっとそんなビルの考え方や、けっして、“後ろ向き”にならないところが、多くの人を惹きつけるのだろう。
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わたしたちはやりたいとやりたいと思っていることを簡単にあきらめる。
いろいろ出来ない理由を探したり、言い訳を知らず知らず考える。
「自分にはこれがない、あれがないと考えるのではなく、自分が持っているもののことを考えましょう」
「足るを知る」である。
思考はもっと単純でいい。
「誰の人生にも、障害など何ひとつない」
ひたむきに生きる力がたくさん詰まったストーリーでした。