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著者: 重村智計
出版社:講談社現代新書
価格: 720円
発売日:2008年8月20日
☆☆☆☆☆ 驚き(本当か?)
☆☆☆☆☆ 信憑性(多くの情報から推測されている)
☆☆☆☆☆ 読み応え(重複内容が多いか)
「金正日は、ベッドに横たわる状態で、替え玉が行動している」
「金正日は、すでに死亡し、替え玉が役割を演じている」
金正日の健康不安説と関連して、動向と指導力に多くの疑問が生まれている。
情報と推測はこの3点である。
①替え玉説
金正日に対して、何度もクーデターがあり、暗殺を恐れている。
替え玉を見た日本人、脱北者が数名いる。
アメリカの偵察衛星が分析したところ、背が2.5センチ伸びている。
韓国の映画監督が持ち帰った金正日の声紋が、本人のものが一致しない。
②死亡、重病説
2003年に政治空白が半年あり、そこから金正日と側近の行動が変った。
ロイヤルファミリーによる後継者争いが発生し、露呈している。
マキャヴェリストである金正日の政治思想が変わった。
③分析と推測される現状
2003年に金正日は死亡したか、あるいは重病になり、集団指導体制に移行した。
現状は、偽の金正日をみんなで操っている可能性が極めて高い。
(小泉元首相が会ったのも、偽の金正日かも知れないと、、、、)
北朝鮮は共産国で、出てくる情報の90%は意図的なガセネタのようである。
著者はジャーナリスト出身の学者である。
何度も命の危険を感じ、ジャーナリストとして真実を求め取材した結果である。
情報を充分確かめ、吟味して書いている。
日本にとっては近くて、そして危険な国、北朝鮮。
金正日体制がいいのか、集団指導体制がいいのかは判断しようがない。
ただ、意図的に、金正日が健康であることを隠す必要は感じられない。
何か、大きな異変が起こっているのは間違いない。
テポドンを発射命令したのは金正日ではないかもしれない。
閉ざされた国家、北朝鮮に対することは推測の域を出ない。
上空通過した日本国民としては
「平和がいいな」
ただそれだけだ。
PS
きむじょんいると入力すると金正日と一発変換する。
さすが、金正日と思ったが、父親の金日成も変換された。
でも、韓国大統領の李明博(イミュンバク)、前の韓国大統領の盧武鉉(ノ・ムヒョン)は変換されない。