左手街中で強がって右手で君の左手を握って歩いた ばれないように小さく震えていた右手は君の温かさを知る赤めた顔をみた君はにこやかに笑う その笑顔を見て今まで緊張していたのがバカみたいに思え 添えた右手をつなぎなおした
散歩道雪降る中夜散歩道を歩いたいつもよりもゆっくり 降る雪一つ一つが君との思い出一億の想いはこの坂で散歩道を照らす街灯は私だけを照らさぬ 足跡を残せ ぬ私はただ帰り道を踏み付ける帰りに見たことない猫を見つけた もう目を合わせることなく最後の出会いは終わった
ひと時一緒にいて一つのお菓子を二人で食べる 話しして涙が出るほど笑えた一時の幸せが幸せ過ぎてこれが当たり前に想ってただけど君を探せば探すほど遠くに行ってしまうようで立ちすくむもう何もないただわかるのは道端に生えているただの雑草が今は美しく見える