１月２９日と３０日の一口出資馬出走結果です。
１月２９日（土）
ラブシックボッサ(牡３ 美浦 伊藤大士厩舎)
父イスラボニータ 母シンギングセンセーション
母の父コロナドズクエスト
グリーンファーム愛馬会
東京競馬場３Ｒ ３歳未勝利
（ダート１６００m １６頭）
１５番枠 丸山元気騎手
馬体重４６２キロ(増減なし) ８番人気
道中５番手追走も、前方の争いに加われず
勝ち馬から1.7秒差の⑧着
丸山騎手のレース後のコメント
前回「ダートが合いそうです」
今回「現状は芝のほうがいいみたいです」
もう黙っててくれんかね…
東京競馬場１１Ｒ 白富士ステークス
（リステッド 芝２０００m １４頭）
出資馬２頭が出走
バレリオ(騸７ 美浦 相沢郁厩舎)
父ステイゴールド 母リリウム
母の父クロフネ
サンデーサラブレッドクラブ
８番枠 津村明秀騎手
馬体重４９６キロ(増減なし) １４番人気
シングフォーユー(牝６ 美浦 牧光二厩舎)
父ジャスタウェイ 母シングライクバード
母の父シンボリクリスエス
社台サラブレッドクラブ
１０番枠 ミルコ・デムーロ騎手
馬体重４９０キロ(増減なし) ５番人気
シングフォーユーは８番手、バレリオは１１番手追走
共に直線で伸びきれず
シングフォーユーは勝ち馬から0.9秒差の⑨着
バレリオは1.2秒差の⑪着
出資馬のエース格２頭が初対戦となりましたが、残念な結果になりました。
シングフォーユーは３月１２日の中山牝馬ステークスGⅢがラストランになります。
バレリオは本格的に障害練習を始める予定です。
１月３０日（日）
ローズボウル(牡４ 美浦 林徹厩舎)
父キズナ 母オールドパサデナ
母の父エンパイアメーカー
グリーンファーム愛馬会
東京競馬場７Ｒ １勝クラス
（ダート２１００m １２頭）
１２番枠 坂井瑠星騎手
馬体重５１６キロ(プラス１２キロ) １番人気
道中は２番手追走
直線に向いてすぐに先頭に立つが、２頭に交わされて勝ち馬から0.4秒差の③着
自力で勝ちにいきましたが、動く前から後続２頭の目標にされていました。
交わされたあともよく粘っており、悪くないレースぶりでした。
➖ ➖ ➖ （ き り と り せ ん ） ➖ ➖ ➖
矢野進 元調教師の訃報がありました。
矢野先生が管理されていた馬では、ギャロップダイナの印象が強烈です。
競馬を見始めてすぐの頃で、皇帝シンボリルドルフの圧倒的な強さに心を奪われていました。
絶対的な存在だったルドルフを天皇賞・秋で破ったのがギャロップダイナでした。
「競馬に絶対はない」ことをあの日見せつけられたからこそ、のめり込みすぎることなく長く競馬ファンを続けてこれたと思っています。
３０年近くを経てギャロップダイナが所属していた社台サラブレッドクラブの会員になりました。
社台グループの牧場見学ツアーで矢野先生と言葉を交わす機会も何度かあり、様々なことを教えていただくことができました。
矢野進先生 ありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。