先日『THE ILLUSTRATOR 生賴範義展』を見に上野の森美術館に行ってきました( 本日2月4日まで開催)。
生賴範義(おおらいのりよし)さんについては、2015年に亡くなった際に追悼ブログを書いています。
今見直してみると少々恥ずかしい内容ですが、そのままリブログしてみました。
会場に入ると、いきなり巨大な『生賴タワー』
生賴さんが装画を担当した書籍や雜誌等が、4面にわたってビッシリ。
さらに壁全体に映画のポスターが多数。
(ここまでが撮影可能エリア)
続いて、展開される様々な作品の原画の数々…
『スター・ウォーズ』『ゴジラ』その他の映画
さらに小松左京エリア
精密に描かれた映画『復活の日』のイメージスケッチの数々は圧巻
さらに懐かしい角川文庫のカバー装画の数々
続いて平井和正エリア
さらに吉川英治エリア
ポスターエリア
写真じゃありません、手描きです。この金網…信じられない精密さです。
すでにお腹一杯ですが、まだ2階があります。
雜誌エリア
戦史・戦記エリア
レコード・書籍エリア
さらに、SFアドベンチャーエリア
オリジナル作品エリア
…と続いて合計248点
何時間いても飽きないですね。
最後は売店でカタログとポストカードを爆買いです。
これでも生賴さんの作品の、ほんの一部。
個人的に好きなハヤカワ文庫のジャック・ヒギンズ作品がほとんどなかったので、第2弾開催を期待しています。