海外在住ママの育児と日本語教育☆彡 -27ページ目

海外在住ママの育児と日本語教育☆彡

2歳と4歳のママ。ノルウェーの幼稚園教師10年。ノルウェー人夫と国際結婚、ノルウェー在住。2024年から韓国に駐在。「楽しく☆彡」をモットーに、体験や遊びから学べるバイリンガル教育や幼児教育についてゆったり書いてます。

うちの子、「悪い子の傾向が強い…?!?」、、、と思っていました。



妹の物を取ったり、顔を狙ってボールを投げたり、

「やめなさい」と何度注意しても、いうことを聞かない、さらに大声で叫び出す。。。


こだわりが強くて、食事もかなりの偏食、着るものも絶対好きな色のものしか着てくれない。


子育てなにか間違ったかな。。。悲しいと思って心配していました。



大泣き絶望歩く


でも。


ある子育てオンライン講座で、ある気質を元々生まれ持った子は、「育てにくい」傾向があるということを聞きました。




エニアグラムという性格診断の9タイプのうちの3つが、「育てにくい気質」のタイプだということで、なんと私も夫も子供達も、どうやらその3つの気質にとても当てはまるようなのです泣き笑いさすが血が繋がってる家族。。。爆笑




ここからは私の持論ですが、こだわりが強いというのは、ある意味自分の意思がハッキリしているということ。他人に流されず、自分の好き嫌いを把握しているということ。その力を伸ばすと将来リーダー性にも結びついたり、やりたいことがハッキリしているので、目標を設定して達成することも可能。様々なことを実現しやすい…。


なので今の幼児期はいうことをなかなか聞いてくれず、「育てにくい」ので「問題児」や「悪い子」と見られがちですが、そういう気質の子は、子供時代にきちんとした成長過程を経ていれば、将来大人になったら、その気質を生かして、社会貢献ができるとのこと。




幸いうちの息子は、幼稚園では先生いわく、彼は幼稚園では幼稚園生の見本らしく、

彼のようにみんなやってくれたら素晴らしい幼稚園になります、とお褒めを頂くくらい、幼稚園ではちゃんとやってるらしいのですてへぺろ


その分家で、その反動でストレス発散しているのかも。まあ幼稚園でできているなら、家で無理やり躾けしなくてもいいか、と少し気を楽にして子育てしようかなと思っていますウインク


あんまり家でもガミガミしたらね、息抜きする場所もいるよねびっくりマーク飛び出すハート



スター花うさぎ



そう思ったら、少し心が楽になりましたハイハイびっくりマーク




育てにくい気質をたまたま持っているだけで、(というかそれは私と夫が難しい気質を持っているということでもあり、人のせいにできないのですが魂が抜ける)、


子供が難しくても、それは私たちの育て方が間違っているとは限らない。


もしかしたら、その子にあった子育て方法をまだわかっていないだけかもしれない。


今難しい、悪い、というふうに出ている気質もそれは将来への原石かもしれないほんわか飛び出すハートスターその気質を活かせるように子育てしていけばいい。


スター歩く花




息子は笑い上戸で、本当にいつも明るく、笑顔が素敵で、楽しくなんでも🤣ケラケラ楽しそうに笑います。


細かいことに気がつき、ロボット掃除機をかける前に「ママ、レゴのピースがソファーの下に落ちてるから拾っとくね」とか、


朝支度でバタバタしていたら、「ママ、はみがきわすれてるよ」とか、気づいて指摘してくれます。


子供なのに、大人みたいなところもある子なんです。




彼の3歳の未成長段階のだけを見るのではなく、彼の人生や成長を長い軸で見て、今を彼の人生の一点に過ぎないと理解することで、


彼の良さを認めてもっと伸ばしていってあげたいと思えるようになりました立ち上がるスター