今回は、TPR教授法(幼児に体を使いながら言葉を教える)を使った幼稚園で人気のあるアクティビティを紹介します。
『From head to toe』 エリック・カール
日本語解説はこちらを参照ください↓
「僕はゴリラ。胸をたたくよ。ウホウホ!できる?」
「できるよ!ウホウホウホ!」
「私はネコ。背を丸めるよ。みんな、できる?」
「できるよ!」
「僕はワニ。おしりを振るよ。くねくね。
みんなできる?」
「できるよ!」
【発展バージョン(自由自己表現編)】
「私は〇〇(自分の名前)。これできる?」
といって思い切りジャンプ!
できるよ!といってみんなでジャンプ!
「ぼくは〇〇(自分の名前)。これできる?」
といってズッコケるまね!
「できるよ!」といってみんなでアハハとズッコケる!
この遊びをやると、とにかくみんな積極的にどんどん手が挙がって、自己表現したがります。色んな面白い動きが出てくるので、みんなで楽しく笑いながら盛り上がります。けど、大人は途中で疲れます笑
☆日本語教室をやる場合☆
☆場所:リビングまたは庭、広場
窓のおもちゃはどけておく。
庭かその外の森広場。
☆どうぶつビンゴ(ウォークラリー用)
広場の木々にかかっている動物の名前とイラストを参考に回りながら、どうぶつのイラストの下にひらがなで名前を書き込んでもらう。
☆どうぶつえんマップ(机に座って清書用)
どうぶつのイラストの枠にひらがなで名前を書き込んでもらう。
※このマップはこんな感じという下書きで、まだ仕上がってません。これにもう少しイラストを加えて、動物園のルート地図のようにできれば持っていいなと思っています。
出来るだけ書きやすいようにA3で印刷できたらいいなと思っています。
以上です。子どもたちがとにかく大好きなアクティビティなのでおススメです。













