5:14am
出産!
旦那はホテルの荷物を
病院7階の個室(2組部屋)に移動。
旦那はベビーを上半身裸でカンガルーケア。
私が朦朧としている間、
ベビーと最初にカンガルーケアするなんて、
ちょっとずるい!と私はちょっと嫉妬(笑)
だってなんかその後、
ベビーと旦那の間に
特別な信頼関係(Tilkyntning)が
産まれたような感じがしたから☆
術後、私はintensiv romで様子を観察される。
術後かなり意識が朦朧としていて、
この時のことは
あまりよく覚えていない。
常に大丈夫?と言われ、
気にしてもらってたのは覚えてる。
個室
ベビーはずっと大人しく寝てる。
時々授乳をする。
ベビーが上手に吸ってくれたから
意外に出来た。
ベビー大人しく寝てるので、
3回の食事も普通にできた。
なかなかお腹の切れ目が痛くて
ベッドから起き上がれないので、
(4日後には痛みは大分マシになった)
旦那に
起き上がるのを手伝ってもらったり
家族とスカイプしたりする。
午後15時くらいから
カテーテル外して
自分でトイレに行くように言われる。
さすがノルウェー!
日本だと手術後
当日に歩けって言われないと思う(笑)
☆
病院の備品
こんな感じ。
オムツももっと
ちゃんとしたのがあればいいのに。。。
分厚くて、でも体にフィットするテープのようなものがないから、ズレたりする。
厚めのナプキン(bind),
大きめのオムツみたいなナプキン(bind)、
ネットのストッキングみたいなパンツ?を
もらい、
その上に私は腹巻きパンツを履いた。
少し生理より多目の血が出るが
特に酷くはない。
傷口からの出血もそれほど酷くはない。
4日後にはほとんどなくなった。
夜と看護婦さん
21時〜朝9時
21時以降、
旦那帰宅。
ベビー大人しく寝ていい子なので、
授乳を数回しただけで1日目は
特に問題なし。
帝王切開の痛み止めを飲んだり、
トイレに3時間おきに行ったり、
授乳を3時間おきにしたり、
やっぱり数時間毎に
何かあるけれど
大丈夫だった。
Barnepleier(子供のお世話担当)さんが
授乳の仕方を丁寧?簡単に教えてくれる。
交差横抱き
フットボール抱きなど。
ほとんどの若いお姉さんbarnepleierさんは
とても親切。
でもベテランさんは、
そうでもない時も。
体痛くて
ベッドを起こしたり
手伝って欲しくて呼んで、
でもそんなことで呼んだの?って感じで
舌打ちしたようなBarnepleierもいた。
今時間ないから自分でしてって
すぐどっか行かれた人もいた。
頼む権利はあると思うけど、
どこまで頼むか、
難しいところ。
1日目は2-3時間預けて
寝ることができた。
☆ ☆ ☆
病院の情報伝達
3-4日いるって聞いてはいて、
一応パンフレットみたいな大まかな
説明が書いてある紙はもらったけど、
いつ、何日目に何をするのか
という予定が全くないので、
とても分かりにくかった。
毎日どうしたらいいのって感じ。
自分から何も行動を起こしたり
聞いたり、何度も要求しなければ、
多くの情報はもらってなかっただろうし、
何か欠けたまま4日がすぎたに違いない。
とにかく情報の伝達がうまくされておらず、
突然これしてくださいとか、
来てくださいとか。
食事も12:30-13:30と書いてあるのに
実際は12:15に始まって、
13:15には片付いてて終わってたりとか。
本当に行き当たりばったり。
勤務も交代制なので
ひとりの看護師に言っても、
もうその人は帰ってて
次の人は聞いてないとか普通。
まあなんとかなったけど。。。
7/24 病院 1日目
8時AM
☆痛み止め飲む(Paraset1g, IBUX 500mg)
2時と8時
☆ベビー血液検査
☆ママ血液検査
まだ血液少なめだから
65mg朝と夜に鉄を飲むことに。
食パンにハムとチーズ、卵
サラダのサンドイッチを作って食べる
9:00 旦那来る
11:15-45 knipen kurs
骨盤のトレーニングのクラス
帝王切開でも、術後はケアが必要!
プランはこれくらいで
特に他には予定はなく、
ゆっくり過ごせた。
旦那が見ててくれてる間、
私は2時間寝たりとか。
旦那は授乳できないのに、
抱くだけでベビーを泣き止ませるのが上手!
(やっぱり最初のカンガルーケアで
何か特別なことがあったに違いない!笑)
授乳できないであやすのって
ものすごく難しそう!
頭痛になるくらい、
すごい頑張ってくれた。
12:30-13:30 昼食
ノルウェーの温かい食事
昼食はとても美味しかった!
夕食にカフェテリア1階に行ったけど、
ベビーが泣いて食べれなかった。
食べようとするとベビーが泣く。
典型的なパターン!(笑)
20:00-21:00 夜食
食パン
22時 旦那帰宅
二番目の今夜は授乳すごかった。
1時間おきにミルク欲しがった。
今あげたのにって感じ。
昨日うちらより
1日早く来てる
お隣さんのベビーが
夜中すごく泣いてて、
そのママも翌朝、
夜中大変だったので
看護婦さんの前で
泣いていたのを見てて
可哀想だなあ、
それに比べてうちの子は
大人しくて有難いと
安心していたら、
ベビーは3日後から
食欲がうんとまして
泣き出し、
飲んでも飲んでも
泣き出すらしい。
それでうちはこの日に泣き出したのだ。
でもベッドにベビーと一緒に寝れた時は
すごく幸せだった。
でもさすがに4時まで寝れず、
授乳とおむつ替えのループ。
4時amにbarnepleierに預けて
2時間寝かせてもらったら
ものすっごくスッキリ寝れた!
☆☆
7/25 病院 2日目
Jordmor samtale
授乳や出産、ここでの生活、これからのことなどじっくりゆっくり話せた。
若そうなのにものすごくしっかりしてて、
話もよく聞いてくれて、とても頼り甲斐があった。sykepleier, Emmaさん。
Hørseltest
聴診検査。
右はオッケー。
左はまた明日と言われたが、
大丈夫だった。
よかったー!
Bade øvelse
ベビーのはじめてのお風呂!
すっごく気持ちよさそうだった!
夏用トラTシャツ着てスッキリ!
7/26 病院 3日目
なんとお産の最初に担当してくれた
クリスティーナ マリアが担当に!
Hørseltest
聴診検査左、大丈夫だった。
昼食
Lapskaus
調味料でなく、何かブイヨンが効いて
とても美味しかった!
ドクターと対話
やっと3日間待って手術してくれたドクターに
何が手術中行われたのか話を聞くことができた。
といっても彼女は本当に常に忙しいらしく、
話す時もテンパっていて、
全く落ち着いて話せない。
とりあえず、
最初にお腹を開けた時、
普通は陣痛あるなら
子宮が収縮作業をしているのだが、
私の子宮は収縮してなかった。
多分全然子宮口が
いくら陣痛促進剤使っても開かなかったのは、
全く私の子宮は
出産の準備ができていなかったのだろう。
それが原因で
血液が普通より多く出たらしい。
その後
口元に
スプレーのようなもので
麻酔したのか、
その後赤ちゃんが取り出せた。
出血は多かったが
私は意識を失うこともなく
大丈夫だった。
ということだった。
私もダニエルも
誘発分娩のことは
あまり考えておらず、
本当にこれがよかったのかは分からない。
もっと待ったら
自然に分娩できてたかもしれない。
いや、逆にもっとリスク高まってたかもしれない。
無駄な長時間の陣痛はあったし、
帝王切開になったけれども、
でも終わったことだし、
無事に産まれてきてくれたし、
結果的には
よかったと思ってる。
退院
この4日間色々学べたし、
色々な人に支えられた。
通っていたjordmor 助産師さん、
いつも明るく声かけてくれた。
Barnepleier のお姉さんたち。
いつも笑顔で
優しくサポートしてくれた。
ありがとうございました😊🌸









