【妊娠18】『マタニティ講座③』 | 海外在住ママの育児と日本語教育☆彡

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2歳と4歳のママ。ノルウェーの幼稚園教師10年。ノルウェー人夫と国際結婚、ノルウェー在住。2024年から韓国に駐在。「楽しく☆彡」をモットーに、体験や遊びから学べるバイリンガル教育や幼児教育についてゆったり書いてます。

最後の講座のテーマは、
“授乳”(amming)でした。
 

 

☆まず出産後に

赤ちゃんはKビタミンを

母親はsyntocinonを注射されます。

 

☆赤ちゃんは急に小さな子宮から

大きな世界に出てちょっと怖い。

 

だから胸に抱かれていると落ち着くそうです。

おっぱいは自分で探します。

 

30㎝の距離、つまり授乳する距離はよく見えるそう。

 

首を伸ばして、上を見る姿勢。

頭を後ろにすると飲みやすいそう。

 

無痛分娩をすると母乳が出るのに

30分から1時間かかるそうです。

 

でなくてもあきらめないことが大事。

最初のミルク(colostrum, rå melk)は黄色くて濃くて出すのが難しい。

 

母乳(morsmelken)は白くてさらさらしてます。

 

☆ミルクをあげる態勢

①ママの上にベビーをのせる

②座ってあげる

③わきに抱えてあげる。わきに入選があり、赤ちゃんは顎でそれを押します

 

☆一方のおっぱいが空になったら、

もう一方のおっぱいをあげる。

 

なぜなら最初のおっぱいは薄くて飲みやすいから。

最後のほうは赤ちゃんが思い切り吸わないといけない。

でも最初と最後では出てくる栄養が違うので、

両方大事だそう。

 

☆6時間以上寝ていたら起こしてミルクをあげよう。

 

☆生まれて1日目は赤ちゃんが必要なのはたったの5mlのみ。

5日目には80-100ml必要になります。

 

赤ちゃんの体は日々変化していき、

新しいバクテリアに対応し始めます。

それに伴い、大量にミルクをあげると、

腹痛を起こすこともあるので、

少しずつ上げるのが大事だそうです。

 

☆最初の一週間は生理の時のような出血が出ます。

 

☆授乳の前におしっこをするのが大事。

なぜなら尿がたまっていると、

子宮が陣痛(出血)が始まってしまうから。

 

授乳中のどが渇くので水必須です。

 

☆ ☆ ☆

 

これで基礎的な講座は終わってしまいましたが、

日本ではもっときっと丁寧に説明されるんだろうなあ。。。

 

何を知らないんでしょう私。

これで何とかなるんでしょうか。。。

 

ちょっと不安です。

 

☆ ☆ ☆

 

今後について…

 

☆生まれたら、3-10日後にhelsestasjonに電話する。

赤ちゃんの体重などを測りに、

自分でhelsestasjonに行くか、

助産婦に家庭訪問してもらうか。

 

ちょうど私はベビーが生まれる前後に

Stavanger からSolaに引越しします。

引っ越してアドレスも移してしまうと、

 

Stavangerのhelsestasjonに登録や予約ができなくなるそうなので

注意が必要です。

 

出産後4~6週間後に出産後講座が行われます。

Stavangerでは外国人用に英語で。

Solaではノルウェー語で。

こちらでは地元のママさんたちと知り合いになれるので、

是非行ったほうがいいとのことでした。

 

出産6週間後に担当医に確認すること。

※担当医はStavangerの私の担当医のままでもいいそうです。

赤ちゃんもその先生に見てもらえるそうです。

 

その時に確認すること。

☆膣の筋肉

☆家族のプラン

☆抜糸

☆出血ないか

☆肝臓

☆尿検査 ulynprøve

☆血液検査 blodprøve

☆血圧 blodpresser

 

☆ ☆ ☆