ほ・・ほ・・ほたる来い
そっちの水は苦いぞー
こっちの水は甘いぞー
ほ・・ほ・・ほーたる来い![]()
こう歌いながら僕らの子供の頃は夏の夜になると近所の子供達が
夏の風物詩「蛍」を見に手には団扇なんか持って集まったものです。
僕の実家は田舎でしたので蛍はたくさん飛んでました。
そしてその内みんな見ているだけでは飽き足らず何十と乱舞している
蛍火の中に身を潜らせます。
子供達の歓声が今も聞こえて来るようです。
また身を屈めしゃがんで土や草の匂いを感じながらその光越しに
星空を見上げます。
まさしく天地人・・今思うとなんてロマンチックで厳かかつ贅沢な
自然との語らいだった事か・・
そしてその中の一つをそっと手にとって暫く手のひらの中で
光ったり消えたりする蛍火を見つめていました。
こんな小さな虫でも生きているんだなと子ども心に思ったものです。
それを見つめている僕達の瞳も純粋でキラキラ輝いていました。
遠い昔の懐かしい夏の思い出です![]()
歳時記
