今日は
おじさんが
児童向け
推理小説を
書くに至った
経緯も含め
子供の頃に
読んだ
本の話
なんかを
ちょっと
したいと
思います。
おじさんの
小学生の頃
もちろん
昭和の話です。
娯楽が
少ない
あの頃
学校の
図書館は
当時の
子供たちには
人気の場所の
ひとつでした。
一般の
家庭では
高価で
手に入らない
色んな本が
無料で
読める
のですから笑
放課後の
学校の
図書館は
いつも
子供たちで
一杯でした。
有名作家の
小説は
もちろん
世界の
文学全集
童話や
偉人たちの
伝記もの
昆虫や
動物の
図鑑などは
特に
人気でしたね。
中でも
人気が
あったのは
1964年に
ポプラ社から
発刊された
江戸川乱歩の
児童向け
推理小説
明智小五郎と
少年探偵団が
活躍する
「少年探偵
シリーズ」
(全46巻)でした。
今の
単行本
と違って
当時の本は
見た目も
分厚く
頑丈で
子供から
したら
とても
大事な物
という
感じが
しましたね。
活字も
大きく
挿絵も
白黒
だった
のですが
子供の
空想を
かきたてる
のに
充分な
重厚な
ものでした。
タイトル
ひとつ
とっても
「怪人二十面相」
とか
「青銅の魔人」
「サーカスの怪人」
「天空の魔人」
「透明怪人」
「妖怪博士」
「鬼面城の秘密」
「搭上の奇術師」
どうですか
みなさん
何か
読んで
みようか
なって思う
そんな
タイトルでしょ(笑
大人版の
乱歩作品には
「D 坂の殺人事件」
「屋根裏の散歩者」
など
すでに
名探偵
明智小五郎は
登場して
いたのですが
少年探偵
シリーズに
登場した彼は
独りではなく
まるで
読み手の
子供たちが
自ら
主人公を
想像し
感情移入
できる
かのように
助手の
小林少年や
少年探偵団の
団員は
もちろん
「アリの街」の
孤児達等
多くの
子供たちと
一緒に
事件
解決に
挑みます。
もちろん
毎回
彼らを
待ち受けて
いるもは
謎の
怪人や
怪物に
変装した
怪人二十面相。
「今夜
12時に
宝石を
頂く」
等の
コナンに
出てきそうな
盗賊の
予告状や
警察に
変装する
件は
まさしく
少年探偵団
から
始まったような
気がします。
喋ることの
ないであろう
ものが
突然
喋りだす。
動かないで
あろうものが
動きだし
更に
歩きはじめる。
空中に
浮いたかと
思うと
忽然と
姿を消す。
現実に
目の前に
現れる
地底や
宇宙空間。
極めつけは
恐怖の中
怪人が
あざ笑うかの
ように
言い放つ
「〇〇君。
君、
震えてるね」
トイレを
我慢して
読んでて
思わず
おしっこ
ちびりそう
ななったのは
たびたび笑
それでも
数えきれない
奇々怪々な
仕掛けで
少年探偵団の
恐怖心を煽り
翻弄する
その時
子供心に
感じた
「少年探偵
シリーズ」の
感動の記憶が
今の
おじさんの
児童向け
推理小説
の根底には
確かに
あります。
はじめて
アメブロで
小説を
書こうと
思い立った時
直ぐに
あの
少年探偵団の
ような
少年少女が
活躍する
児童小説を書こう
そして
書いたのが
「旧校舎の幽霊騒動」
でした。
そして
それを
きっかけに
中学生や
高校生も
楽しめる
ヤング
アダルト向け
推理小説
「響けこころ」
「ライムズ」を
書くことに
繋がって
行くのです。
これからも
おじさんの
児童推理
小説の
原点
あの
子供の日
少年探偵団を
読んでいた時の
わくわく
ドキドキな
感動を
今の
子供達にも
伝えて
いきたい
そんな
思いを胸に
これからも
「響けこころ」
「ライムズ」
書き続けて
いきます。
イラストは2008年に描いたものです。
