結局必要じゃないから - 英語 | Daniel Cat's Blog ダニエルキャットのブログ

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という記事がありました。

中でも

(引用)「植民地にされたことがなく、英語ができなくても社会生活で一切困らない。高等教育もほぼ日本語で行われるので、そもそも学ぶ動機付けが弱い」

という件をよんで「確かにそうだよなー」と思いました。


私たち日本人にとって、大学の講義や試験が日本語で行われることは、当たり前のことですが、この話をかつて植民地であった歴史がある国の人々にすると非常に驚かれます。

彼らの常識では「高等教育=外国語でなされるもの」となっているようです。

そのことを聞いて逆にこちらの方が驚きましたが。

「役所関係へ提出する書類なんかも日本語なんだよ」というとさらに驚かれます。

これも普通のことなんですけどね。


経済的な面で言えば、「英語ができなくても社会生活で一切困らない」一方で、英語が出来るからといって収入が即座に2倍3倍になるわけでもありません。

仮に「外国人観光客相手に商売でもすれば一日に4万円、5万円簡単に稼げる」という状況になれば日本人の外国語能力は飛躍的に向上すると思いますが(^_^;)


(引用)「今また、英語ブームが到来している。今後、日本人の英語力が顕著に上昇する日が来るのだろうか。だが、それは日本にとって、必ずしも幸福な時代ではないのかもしれない」
についても同感です。

色々な問題を抱えているにせよ、それでも外国語の習得が必要でないほど現在日本は平和で豊かな国なのだ思います。

それにしても街中に英会話教室って多いなー。

あれで英語が身に付いた人っているんでしょうか?