Why japanese people are afraid to have an accent when they speak english?
(何で日本人は英語を話す時に訛り(アクセント)を気にするの?)
というトピックが立っています。
(通常、ドイツ訛りもフランス訛りもベッカムさんのコックニーもアクセントという言い方をします)
常々個人的に思っていたことですが海外でも同じような印象があるようですね。
色々な意見があって面白いのですが私の見解は次の通りです。
明治維新以降、国民に国=日本という概念を植え付けるため、標準語(どこかの地域で実際に話されていたわけではなく、無理やり人工的に作った言語なので「共通語」と呼ぶのが正しいと思うのですが)推進政策を教育現場で苛烈なまでに推し進めた。
その結果、各地域語が「劣ったもの、標準語が中央から離れた地域で改変されたもの、矯正すべきもの」といった間違った認識をされるようになってしまった。
さらに、こうして「なまり」や「方言」を「恥ずかしいもの」ととらえるようになった結果、外国語にまで適用して「ちゃんと正しい英語を覚えるまでは英語を話してはいけないのだ」と思い込むようになってしまった.................のでないかと思います。
短期語学留学のキャッチフレーズに「本場アメリカで学ぶネイティブの英語!」とか「ニュージーランドできれいな英国式発音が学べる」などと書かれているくらいですからね。
また国内の英会話教室ではネイティブの講師を強調したいがためにアジア系アメリカ人が不採用になったり、その一方でフランス人やドイツ人が採用されたりしてました。(今もかな?)
このような、ネイティブのような発音でなければいけないのだという思い込みが現在の英語学習の大きな障害になっているのだと思います。
例えば、インド人の英語は「I think」を「アイティンク」、「thank you」を「タンキュウー」、「then」を「デン」、「that」を「ダット」、「car」を「カール」のように発音しますが、彼らは英語圏の国へ行ってもこれで何の問題もなく会話しています。
以前「代用発音のすすめ」でも書いたようにこちらの発音の方がネイティブに近いということもありますが。
「earth day」をアースデイ(ass dayと聞こえる)と発音のする日本式よりも「アートゥデイ」と発音するインド式のほうが断然理解されやすいです。
とにかく、通じる限りはどんな発音をしても良いのだと思ったほうが早く英語を使えるようになるのではないでしょうか。
たぶん(^_^;)
私が学校教育現場でネイティブのALTは不要だと思うのはこうしたことが理由です。