今週になって気候が熱帯性のそれに変わってきました。
湿度の高い暖かい風にあおられて雨の匂いを嗅ぐ度過去の記憶がフラッシュバックします。
椰子の葉の葉擦れの幻聴と色鮮やかな花々の幻覚、そして数日間に亘って荒れ狂いながら居座るタイフーンの予兆を感じます。
数日前書いたように、先日「肉のハナマサ」で吸い寄せられるようにマンゴーを一個380円で購入してしまいました。
昨日また立ち寄ったところ、今度は一個280円に値下がりしていました。
あやうく買うところでしたが、「マンゴーは好きだし、今日買って食べることもできる。でも、明日にしよう」となんとか誘惑を振り切ることができました。
ところが今日ふと気付くとそのマンゴーの前に立ちつくして微動だにしない自分を発見しました。
ふらふらと手を伸ばして買ってしまいました。
どこかで聞いたことのある話です。
いまのところ、身体依存はないようですし、毎日数百円の果物を買ったからと言って社会生活に破たんをきたすわけでもありません。
しかし宮崎産の「2玉一万円の上物」にでも手を出すようになったらさすがの私も破産することでしょう。
客観的に考えてこれは「マンゴー中毒」の入り口です。
同様な体験を持つ方はいらっしゃらないでしょうか?
MA, Japan (Mangoholics Anonymous of Japan)の設立とか考えてみたいので。
P.S. ついでに生ハム切落しとサムゲタンも買ってしまいました。
こわれもの、はねもの、切落しなどの言葉に弱いのです(^_^;)





