アクセス解析から判断するとPuppy Linuxに対する注目が高いようです。
私も数ヶ月前まで知りませんでしたが、WinXPプリインストールのセカンドノート(セレロン8
00MHz)がSP3以来重くてどうしようかと考えていたときに検索で知りました。
ecolinuxも試してみたのですが、いま一つピンと来ませんでした。
Puppyをインストールしてみたところ、その動作の軽さと実用性に少々驚きwinXP、win2k、Puppy
のトリプルブートで行く事に決めました。
PCMCIAの無線LANカードも接続を選ぶだけでした。
windowsでの設定より簡単です。
サイズにかかわらず高機能です。
スペックに余裕があればubuntuの自動認識(知らない間にデバイスが使えるようになっていて驚
いたりします)も捨てがたいですが。
一般的に言って、Linuxはwinオンリーのユーザーにとって用語の理解で最初はとまどうものかも
知れませんが、要は慣れだと思います。
sdb、hda、sda、ethといったデバイス名
マウント、アンマウントといった接続・切断作業(昔はコマンドでやっていましたが今は皆自動
ですね)
ext2 ext3、ext4などのファイルシステム
Gnome、KDEなどのデスクトップ環境
ルート(/)、bin、dev、home、etc、libなどのディレクトリ構造(これも今はswapプラス一つ
のパーティションで済んでしまいます)
ディストリビューションによって異なるパッケージ管理方式
初めは安全なLive CDなどで遊んでみるのも良いかも知れません。