東電は退職者の企業年金を国民に負担させるのが当然という考え方のようです。
なぜ我々貧乏人が自分達の生活を切り詰めて大企業退職者の贅沢な暮らしを支えなければならないのでしょうか?(ーー;)
彼らの選民意識と常識の無さにはあきれるばかりです(・・;)
「倒産させて電気が無くなったら困るのはお前らだぞ!」という相変わらずの恫喝手法が背景にあるようです。
もし、年金の減額に応じないようならば、一度東電を国有化してわがままな退職者を切り捨て、また現在の経営陣・社員を全員を首にして総入れ替えをしたい気分です。
50%程減額しても決して路頭に迷う金額にはならないでしょうに。
本来ならば原発事故が起こった際の被害者への補償を準備金として積み立てておかなければならなかったのにもかかわらず「ありえない事」として「外部不経済化」して損益計算をし、「利益が十分に出ている」ことにして株主、経営陣、従業員で分配していたことが全ての原因です。
安い電力料金とそれにより生産された安い製品を享受していた私自身も有る意味反省しなければなりませんが。
一般的に「原発はコストが安い」という評価になっていますが、もし、外部不経済を内部化して「原発事故が起こった際の被害者への補償金積み立て」分を毎期損益に繰り入れていたならば「原発の本当のコスト」は全然違うはずです。
分配されていた部分はここで一度繰り戻すべきとの考えで、企業年金や退職金の減額は当然だと思っています。