海外で衣類を手で洗濯する方法 | Daniel Cat's Blog ダニエルキャットのブログ

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Welcome to my blog! Stay N.E.E.T. as long as possible! ようこそ! 「海外で過ごす素敵なニート生活」はいかがでしょうか。

現地でポピュラーな固形の洗濯石鹸を購入します。


電気洗濯用のパウダー洗剤は手洗いには不向きです。


固形の洗濯石鹸が手に入りにくい国では、洗濯機が広く普及していることを意味しますので、あまり依怙地にならずに洗濯機を使いましょう。


まず手始めに、小物を洗って、部屋干しを一度試してみるのも無意味というわけではありません。


季節のせいなのか、水質のせいなのか、はたまた部屋の菌の生態系のせいなのか、雑巾臭くならないときもあります。


だめな場合は、朝、川へ行って、周りで洗濯をしている人の様子をしばし観察しましょう。


川の特定の場所がトイレになっている国もありますので、その境界線を見極めるのも大切です。


一見、所構わずのように見えても、結構ルールがあるものなのです。


また、洗い方はともかくとして、その国の気候に合った乾かす方法がわかります。


運よく、周りの人が、外国人(日本人)に興味を示すようであれば、洗濯を頼めないか交渉してみるのも一案です。


タバコや石鹸(こちらは入浴用)などの日用品でお礼をしましょう。


石の上に乾かすのはわりとポピュラーな方法です。


川辺の藪の上にぶん投げておくという方法もあります。


水気を絞るのは手加減が難しいです。


腕力にものをいわせて、ぎりぎり絞り上げると、大抵のTシャツなどはすぐに穴があいてきます(^_^;)


よくテレビなどで貧乏な人を表現するために、ボロボロの穴があいた服を着たりしますが、それが、決して誇張ではなく、本当に起こるということを体験で知りました(^_^;)


最後に、手洗いについてではありませんが、電気洗濯機が普及している国で、屋外で乾燥後、下着のぱんつまでアイロンをかけることが常識の国では、その目的を事前に確認しておきましょう。


その土地特有の虫(寄生虫?)を殺すことを目的としている国もありますので(^_^;)