まず始めに、YAMATO THE DURMMERS OF JAPANです。
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MCの方の客いじりが上手く、聴衆を引き込みます。
別の映像ですが、男性陣が女性陣にいじめられる小芝居も海外ではウケるようです。
このグループが他の和太鼓集団と一線を画している点は、そのルーツを江戸時代ではなく、活動の拠点である明日香村に求めた点でしょう。
衣装から太鼓、演奏法などが、ステレオタイプに縛られることなく、とても自由になるわけです。
バックバンドに注目です。
なんか、こう、手練者の集団といった感じです(・・;)
中でも、おじさん風ギター(近所のコンビニの店長そっくり。まさか本人?)とヒスパニック系?と一瞬思ってしまうダブルベースは特にかっこいいです。
次に菅野よう子さんと日本を活動の拠点としているORIGAさんです。
菅野さんは扱う音楽のジャンルがとてつもなく広いです。
また、ORIGAさんの透明感がある声質が好きです。
最後に般若心経をロックで歌うという画期的な発想です。
敬虔な仏教徒の私としては、「ああ、仏教徒で良かった!」と心から思わせてくれる名曲です。
(オリジナルから数えて何次の派生作品なのかは、とんとわかりませんが)
「海外の人にも是非仏教を!」というのが付随するスローガンです(^.^)
毎朝再生すれば、なにがしかのご利益がきっとあるでしょう。想像ですが(^_^;)
光-暗闇、善-悪、生-死、男-女、在-無のようにデジタル的に処理しようとする宗教よりも、気分でダイヤルをぐりぐり回し、「今日は、ここいらにチューンを合わせておけばまあいいか」とする仏教の方がどちらかと言えば好きです(^^♪
森山愛子ちゃんを忘れていました(^_^;)
彼女は演歌からポップスまで、何を歌っても上手いです(^^♪