わーきんぐ・ほりでーについて思うこと | Daniel Cat's Blog ダニエルキャットのブログ

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Welcome to my blog! Stay N.E.E.T. as long as possible! ようこそ! 「海外で過ごす素敵なニート生活」はいかがでしょうか。

ワーキング・ホリデー協定国が、いつの間にか11ヶ国に膨れ上がっているようでおどろきました。


良い時代になったものです。


ちなみに、「ワーホリ」という省略形は好きではありません。

なんか「workaholic」みたいで(^_^;)


私自身は経験がないのですが(入国審査の係官が労働ビザを見落として、ワーキング・ホリデーのスタンプを捺してくれたことはあります(^^♪、お茶目さん!)、いくつかご提案をしたいと思います。


1.渡航前にしておくこと


これはなんと言っても資金の用意でしょう。


Money talksというのは、悲しいことですが、万国共通のようで(ーー;)


AUSはともかくとしても、お金を稼ぐには日本が最適のように思われます。


easy moneyが稼げるということで有名な日本で、入管の手入れに怯えることなく自由に就業できるのですから。


また、親御さんが老後の資金をごっそり貯め込んでいたら、「借りる」という名目でむしりとるのも一案です。


ルー大柴さん達の世代は外貨持ち出し制限や、それ以前の問題として、所得水準が低かったため、とりあえず北欧を目指し、そこで皿洗いをして、旅の資金を稼ぐという方法が一般的だったようですが。


せっかくのホリデーなので、滞在資金は日本で用意し、現地では就業などせず、ゆっくり休暇を楽しめば良いのではないでしょうか。


「一年間の休暇なんて!」と思う人もいるかも知れませんが、良いチャンスです。


日本で一年間ぷーを決め込んでいると、「に~と!」、「に~と??」、「に~と!!!」というささやきが、どこからともなく聞こえてきます。


また、クレジットカードは必携です。


ホテルに泊まる機会は少ないでしょうが、レンタカーを借りたり、その他デポジットが必要な場面で困ることになります。


どうしてもと言うことになったら、銀行に行ってCashier's check(日本で通称、預手とよばれるもの)を手数料を加えて作ってもらい、代用することもできますが、これは持参人払い(受取人を書き込んで、Deposit onlyにできたかも?)なので危険です。


定職についていなくともカードを手にする方法はたくさんありますが、ここで言及すると何とか教唆になりそうなのでやめておきます(^_^;)


現地で当座預金口座を作るのは簡単です。


私の場合は、受け取り人は店のはんこを捺してもらって代用し、小切手の金額を「すりーはんどれっど、えいてぃーふぁいぶ、だらーず、 あんど、ないんてぃえいと、せんつ」などと書いている内に、毎回フリーズするので、店先での支払いには使用しませんが。


不渡りを出しても全然問題ありません。


次の請求書に、小切手の差し戻し料と支払い期日を過ぎているinvoiceの利息分(年換算14%位?)が加算されてくるだけです。


2.語学に関しては一年足らずで、どうこうなるものではないので潔くあきらめましょう(^_^)


帰国してからゆっくりお勉強しましょう(^^♪


3.一週間程過ごしてあまり面白くなかったら、とりあえず、とっとと帰国しましょう。


ビザはマルチプルエントリータイプなので(たぶん)(^_^;)後で気が変わっても、初めての入国から一年以内なら同じステータスで再入国できますから(たぶん)(^_^;)(^_^;)。


再入国許可もいらないと思います(たぶん)(^_^;)(^_^;)(^_^;)


三日位で帰ってしまう猛者の出現を期待しています。


不明な点は各国の領事部にて問い合わせて下さい。m(__)m


4.ホームステイは「おはよう」、「今日は五時半に帰ってくるね、じゃあ」、「ただいま」、「今日もそこそこの一日だったよ」、「ワインもう一杯もらえる?」、「そろそろ寝るね」の繰り返しなのですぐ飽きてしまいます。


ただし、ホストファミリーが移民と移民二世の構成の場合は結構面白いです。


ギリシャ移民とか香港移民とか。


前者の場合は、当家のご主人が「そこのハメルを取ってくれ!」とか「明日アロテオンに連れてってやるぞ!」とか言うので「すんません、もっかい、いってもらっていいっすか?」とか「どこのギリシャ神殿っすか、それ?」などと聞き直すことが日常茶飯事になります(^^♪


後者の場合は友人達が入れ替わり立ち代り遊びに来るので、人の話を聞きながら同時に自分もしゃべるという離れ業を見聞できます。


5.硬い話ばかりでは飽きてしまうので、柔らかい話を少し。


万が一語学学校に通うはめになった女性は、国によっては、消しゴムのつもりでrubberと言うと、避妊具と勘違いされる場合がありますので、ご注意を。


後ろの席の男子から「なーなー、今夜一緒に遊びに行かへん?」と誘われている時に、ノートを手直ししながら、何の考えもなしに「いいよー。ところであんた消しゴム持ってる?」などと口走ってしまわない注意が必要です。


いつの間にかクラスでヤ○マ○との評判が立つ事になります。


eraserと言ったほうが無難かと(^_^;)


関連して、ピルが一般的な国では、予定外の妊娠は女性の責任になりやすいのでご注意を。


「なんで勝手に妊娠したんだ?」と逆ギレされ、それまで、順調だった交際が一気に破局する可能性があります。


逆に、男性の場合は単なる○○得なので、国際親善に励みましょう(^.^)


あと、妊娠とは関係ありませんが、結婚して、配偶者ビザに切り替える時に、申請して待機する国(日本側なのか相手国側なのか)と手続きの順番を間違えると、ややこしいことになる国もあります。


今は全然状況が変わっているかも知れませんが、老婆心ながら。


6.最後に。


日本語を話したい時は無理をせず、日本人の知り合いに会いに行きましょう。


日本に電話をかけて話をするのも良いでしょう。


日本人は時々日本語で思考しないと、思考レベルが落ちて行きますので。