「予告編」です。

 

 

「特報」も、「2」、「3」は、見ていると思います。

 

 

 

本作の主題歌、「果てしなき」を歌うのは、主人公、「スカーレット」を演じた芦田愛菜さん(2004-)で、こちらはその「特別PV」となりますが、「詞」は、細田守監督(1967-)自身が書いています。

 

 

 

「劇中歌(挿入歌)」、「祝祭のうた」を歌うのは、アメリカ在住の、「注目」の現役高校生シンガーソングライター、Mayaさん(2007-)と、音楽ユニット、「離婚伝説」のボーカル、松田歩さん(まつだあゆむ)(1995-)で、こちらはその「スペシャルムービー」となりますが、「詞」はやはり、細田守監督(1967-)自身の手によるものです。

 

 

 

(参考記事)Mayaさんについて書かれている記事

 

 

 

 

こちらの、「オリジナル・サウンドトラック」(「CD」は、12月10日発売)には、「両曲」とも、収録されています。

 

 

 

 

細田守監督自身の手による「原作小説」がこちらです。

 

 

 

 

「オフィシャルガイドブック」は、2026年1月15日発売予定です。

 

 

 

(関連商品)

 

 

 

 

映画公式サイト

 

 

 

「アニメ」がテーマの記事一覧(今後、「再編」することも検討しています)。

 

 

 

 

さて...

 

 

 

「スケジュールの都合」もあって(「11月」は、本当に、「タイトなスケジュール」でした...)、私自身は、23日日曜日が「初日」となった、今回のこの作品、「果てしなきスカーレット」(11月21日公開。細田守監督作品)ですが、それまで見ていた、「予告編」の印象(まさに、「修羅の道」...)からすれば、「かなりマシだった」という思いを、まずは、持つことになりました。

 

 

 

ところが、いざ記事を書こうと思って動画を「検索」してみると、

 

 

 

 

「想像以上の酷評の嵐」

 

 

 

 

に戸惑い(たしかに、「初の週末」なのに、信じられない「空席率」...)、「何日も手が止まる」結果ともなってしまったため、このひとつ前の記事を、「先」に書くことにもなったわけですが、その間も、「27日」、「29日」と、あらためて劇場に足を運び、その、「酷評されている理由」を、私なりに、あらためて、「検証」してみることにしたのです。

 

 

(いずれも、「福井コロナシネマワールド」の「ドルビーアトモス上映」)

 

 

 

 

前述のように、「最初」は、その「予告編」の印象から、「暗い(救いのない)」、単なる(振り切った)「復讐劇」かと思っていたので、その点では「良かった」と思いましたが、「初見」では、たしかに、「少し分かりにくい」と思う点もありました。

 

 

 

それは、「主人公」スカーレット(CV:芦田愛菜)にとって、父、アムレット国王(CV:市村正親)を殺した「仇」である、叔父、クローディアス(CV:役所広司)が、やはりすでに、「現世」では亡くなっており、スカーレット同様、「死者の国」(厳密には、「生と死のはざま」)にいるということで、これは少し、「説明不足」だと感じたのです。

 

 

(「生と死のはざま」と聞くと、いくつかの作品を思い出しますが、私にとってはやはり、1998年2月の、櫻井智さん主演の舞台、「ジルバ」が...)

 

 

 

 

その「死者の国」は、(「現世の舞台」である、)「北欧」というよりは、「中東」、「中央アジア」を思わせ(実際、「ロケハン」は、「中東」で行なわれています)、その「映像美」は素晴らしく、また、「声の出演(CV)」も、「決して悪くない」と感じていたのですが、「少し分かりにくい世界」でもあって、「指摘」もされているように、「時代も場所も関係ない」と言うわりには、それほど「ワールドワイド」なわけでもなく、それでいて、「人口が過多」と思うわりには、「街らしい街がない」(「城」はあるのに...)というのもまた、「たしかなこと」だと思いました。

 

 

(「時代も場所も関係ない」ということでは、先の「プリキュア」映画も、まさに「それ」でしたが...)

 

 

 

 

スカーレットにとって、父の「仇」でもある、叔父のクローディアスは、まさに、「(倒すべき)絶対悪」であって、

 

 

 

「共感出来る点が何ひとつない」

 

 

 

というところが、「キャラクターとしての魅力に乏しい(=「浅い」)」ところでもあると思いますが、それで思い出したのが、「こちら」の作品です。

 

 

 

 

「ウィッシュ(WISH)」(2023年12月15日公開。「ディズニー100周年記念作品」)。

(この作品は、「ミュージカル映画」でした...)

 

 

 

 

 

 

 

この映画についての記事

 

 

 

こちらも、救いのない「邪悪な王」、マグニフィコ(CV:クリス・パイン/福山雅治)を「倒す」というストーリーでしたが、そのために、仲間たちが「一致団結する」という点では、まだ、「意義がある」と感じられました。

 

 

 

 

 

今作も、「本編映像」が公開されていますが、このように、単なる「復讐劇」かと思っていたら...。

 

 

 

「公開」されている、「各種動画」を集めてみました(「3番目」を除き、上掲の、「映画公式サイト」でも、見ることが出来ます)。

 

 

 

 

 

今作でも、「キャラクターデザイン」を、前作、「竜とそばかすの姫」(2021年7月16日公開)に引き続き、ジン・キムさんが担当していますが、そのことがまず、彼が参加もしていた、「ディズニー映画」を思わせる「要因」ともなっています。

 

 

 

それはさておき、その「竜とそばかすの姫」でも、やはり「批判の的」となっていたのが、その「終盤の展開」...。

 

 

 

私自身は、「嫌い」ではなく、むしろ「肯定派」であると、これまでにも書いて来ました。

 

 

 

それが、「私がこの作品を好きな理由」とも言って来たのですが、それ以前にやはり、「音楽的な魅力」も、大変「大きかった」と思います。

 

 

 

 

今作も、「全体の大筋」という点では、決して悪くはなく、聖(ひじり)(CV:岡田将生)という、「普通では、絶対に出会うことがない人物」と出会うという設定は、大変「素晴らしい」と思いました。

 

 

 

ただ、キャラクターの「セリフ」や「行動」といった点で、「整合性に欠ける(=ブレやすい)」というところは、やはり、「少し気になる」ところではあると思います。

 

 

 

それが、「そのときの感情の動き」と、「好意的」にとらえることが出来れば「良い」のですが、それに「納得出来ない」方々も、やはり「たくさん」いらっしゃるようで...。

 

 

 

 

何にしてもそれが、明らかに、「説明不足」だと感じる場面もたしかにあります。

 

 

 

「全体」として、いくつかの場面が「飛んでいる」ようにも感じられ、まるで、「ダイジェスト」のような感じでもあるのです。

 

 

 

そのために、「展開が平板」とも感じられるのですが、「クローディアス側の刺客」として登場する、「コーネリウス」(CV:松重豊)にしても、「ヴォルティマンド」(CV:吉田鋼太郎)にしても、その「バックグラウンド」の説明が、ほぼ「ない」まま場面が進むため、最終的に、「スカーレットの味方につく」理由が「あいまい」な感じがしてしまいました。

 

 

 

 

今作は、シェイクスピア(1564-1616)の悲劇、「ハムレット」(1601年ごろ)や、ダンテ(1265-1321)の「神曲(しんきょく)」(1304~08/1316~21)に着想を得ているということですが、

 

 

 

それが、

 

 

 

「現代日本の観客が見たいものとのかい離」

 

 

 

であると、「指摘」されてもいます...。

 

 

 

(「世代の違い」というものも、もしかすると「ある」のかも知れない...)

 

 

 

 

「詳述」するとキリがなくなるので、興味のある方は、そのことについて語られている「動画など」を参照していただければと思いますが、

 

 

 

それ以前に、

 

 

 

まずは、一度はちゃんと、ご覧になっていただきたい

 

 

 

とは、切に思います。

 

 

 

(「良い」と思って見に行っても、場内が「ガラガラ」だと、たしかに「テンション」は下がる...。

 

 

「上映回数」は「激減」し、「テアトルサンク」でも、早くも、「テアトル1」上映から「陥落」...)

 

 

 

 

ただ、上掲の主題歌、「果てしなき」、劇中歌「祝祭のうた」でも言われていることですが、

 

 

 

監督自身が、

 

 

 

何でも「ひとり」で抱え込む

 

 

 

のは、もうそろそろ、あらためた方が良い」んじゃないでしょうかね...。

 

 

 

「果てしなき」はまだしも、「祝祭のうた」が、「現代日本で流行っている曲」だと言われても...。

 

 

 

(私自身、あの場面」自体は、「悪くない」と思います。

 

 

ちょっと「南米的」な印象で、少し、「ズレている」とは思いますけどね...)

 

 

 

 

それこそ、「竜とそばかすの姫」は、「プロ」に任せたから、「成功」した...。

 

 

 

 

 

最後に、「公開直前トークショー」、「初日舞台あいさつ」の模様もどうぞ。

(白山乃愛さんもちゃんといる...)

 

 

 

 

 

それにしても、「au推しトク映画」にもなっていた、こちらの映画...(11月28日公開)。

(やっぱり、見ると「しんどい」映画なんかな...)

 

 

 

 

映画公式サイト

 

 

 

 

見るべきか、見ざるべきか、それが問題だ...。

 

 

 

 

 

ありがとうございました。

 

 

 

それではまた...。

 

 

 

(daniel-b=フランス専門)